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大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(60 + 30) |
対象学科:美表2年 |
授業形態:実技 学期:後期 必・選:選択 |
美術表現学科専攻科目 |
佐々野 まりえ |
授業概要 |
フランスでの漫画出版やLINEマンガでの連載など、漫画家としての経験を生かして指導する。 実践形式でアナログのマンガ・イラストに必要な基礎技術と表現方法を指導する。 道具の使い方、つけペンを使って集中線を描く、スクリーントーンの削り方を学ばせる。 また、背景資料の画像をもとに人物を配置した作品を作り、作画合成の技術を学ばせる。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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マンガ・イラストの基礎的な技術取得と表現を身につける |
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学習した内容を深めて発展した表現を身につける |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | ガイダンス キャラクタートレーニング(作画) |
自分のマンガのキャラクターを描く 必要画材の通達 |
2 | ペントーン 効果① 集中線 |
課題用紙配布(アナログ制作) 集中線、ベタフラの描き方を学ぶ |
3 | ペントーン 効果② スクリーントーン |
スクリーントーンの削り方を学ぶ |
4 | ペントーン 効果③ 背景下描き |
背景を描く(3種) |
5 | ペントーン 効果④ 背景仕上げ |
仕上げ後提出 |
6 | 背景トレースと人物配置① 資料背景トレース |
背景資料の画像を各自セレクトし、トレース台を使って人物を2名配置し作画する デジタルも可 |
7 | 背景トレースと人物配置② 人物配置ラフ |
背景資料の画像を各自セレクトし、トレース台を使って人物を2名配置し作画する デジタルも可 |
8 | 背景トレースと人物配置③ ペン入れ |
背景資料の画像を各自セレクトし、トレース台を使って人物を2名配置し作画する デジタルも可 |
9 | 背景トレースと人物配置④ トーン効果 |
背景資料の画像を各自セレクトし、トレース台を使って人物を2名配置し作画する デジタルも可 |
10 | 背景トレースと人物配置 完成提出 コメント会 |
完成提出、コメント会をする |
11 | 詩や小説の場面を2ページ漫画にする① 場面決定、キャラデザ |
好きな場面を設定する キャラクター、世界観デザイン デジタルも可 |
12 | 詩や小説の場面を2ページ漫画にする② ネーム制作 |
描いたキャラ案をもとにコマ割りを考える デジタルも可 |
13 | 詩や小説の場面を2ページ漫画にする③ 原稿下描き |
ネームをもとに原稿に下描きをする 下描き後ペン入れをする デジタルも可 |
14 | 詩や小説の場面を2ページ漫画にする④ ペン入れ、仕上げ |
ペン入れし、トーンや効果など仕上げ作業をする デジタルも可 |
15 | 詩や小説の場面を2ページ漫画にする 完成提出 コメント会 |
完成提出、コメント会をする |
履修上の注意 |
マンガⅠの受講を推奨する。 制作に遅れの出た者は自宅制作に努める。 |
成績評価方法・基準 |
アイデア40%(発想、視点、キャラクター、ストーリー構成) 絵40%(画力、丁寧さ、仕上げ) 授業態度20%(準備物、集中度、進行速度) |
教科書 |
必要に応じてその都度資料を配布 |
参考書 |
なし |
備 考 |
授業計画の順番等を変更することがある。 必要に応じ授業後にオフィスアワーを設け、質問等に対応します。 |
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