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大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(60 + 30) |
対象学科:美表2年 |
授業形態:実技 学期:前期 必・選:選択 |
美術表現学科専攻科目 |
鶴 巻 史 子 |
授業概要 |
情報デザインとは、複雑な情報や仕組みを整理し、わかりやすく伝えるための手法である。情報デザインⅠでは、Adobe IllustratorやPhotoshopを用いて「情報の可視化」演習に取り組み、情報を視覚的に表現し、他者にわかりやすく伝えるための技法を修得する。情報デザインの基礎的な考え方を理解し、表現力を身につけられるよう教授する。グループディスカションを通じて他者と協働しながら、理論的かつ説得力のあるプレゼンテーションができることを目指す。大手総合電機メーカーでデザイナーとしての実務経験を有する教員が、実践的な内容を重視して指導する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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情報デザインの基礎的な考え方を理解し、データ整理、表現に応用することができる |
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グラフィックソフトを用いて、データや情報を視覚的に表現し、わかりやすく効果的に用いることができる |
グループディスカッションを通じて他者と協働し、論理的かつ説得力のあるプレゼンテーションを行うことができる |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | ガイダンス | 情報デザインについての調査 |
2 | 情報デザイン基礎 調査、発表、情報を伝える難しさを体験する |
情報デザインについての調査・概論まとめ |
3 | 課題1:情報の可視化基礎演習 情報収集、グループディスカッション、アイデアスケッチ |
情報の可視化調査・情報の可視化まとめ |
4 | 課題1:情報の可視化基礎演習 デザイン制作 |
情報の可視化調査・制作プロセスまとめ |
5 | 課題1:情報の可視化基礎演習 プレゼンテーション、講評、提出 |
プレゼンテーション準備・課題のふりかえり |
6 | 課題2:情報の可視化 ① 情報収集 |
デザイン調査・デザインまとめ |
7 | 課題2:情報の可視化 ① アイデアスケッチ |
アイデアスケッチ準備・アイデアスケッチのまとめ |
8 | 課題2:情報の可視化 ① デザイン制作 |
デザイン準備・デザインプロセスのまとめ |
9 | 課題2:情報の可視化 ① 中間プレゼンテーション、ブラッシュアップ |
中間プレゼンテーション準備・デザイン制作のふりかえり |
10 | 課題2:情報の可視化 ① プレゼンテーション、講評、提出・映像鑑賞 |
プレゼンテーション準備・課題のまとめ |
11 | 課題3:情報の可視化 ② 情報収集 |
デザイン調査・制作プロセスまとめ |
12 | 課題3:情報の可視化 ② アイデアスケッチ |
アイデアスケッチ準備・アイデアスケッチのまとめ |
13 | 課題3:情報の可視化 ② デザイン制作 |
デザイン準備・デザインプロセスまとめ |
14 | 課題3:情報の可視化 ② 中間プレゼンテーション、ブラッシュアップ |
中間プレゼンテーション準備・デザイン制作のふりかえり |
15 | 課題3:情報の可視化 ② プレゼンテーション、講評、提出 |
プレゼンテーション準備・課題のまとめ |
履修上の注意 |
メディア芸術基礎を履修、修得していること。授業開始時に重要な説明があるので遅刻をしないよう注意する。 グループディスカッション、グループワークでは相互に協力・協働して積極的に取組むよう心がけること。 制作データはUSBメモリ等に保存し持参すること。教材・材料費(500円~程度)を徴収します。 |
成績評価方法・基準 |
提出課題(60%)、授業態度、取り組みの姿勢、プレゼンテーション(40%)で評価します。 課題作品については、授業中にフィードバックします。 |
教科書 |
プリントを配布する。適宜指示する。 |
参考書 |
インフォグラフィックス―情報をデザインする視点と表現(誠文堂新光社) |
備 考 |
質問等については、授業内あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)に受け付けます。 |
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