大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
対象学科:食専2年 |
授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択 |
食物栄養学専攻科目 |
池 田 展 敏 |
授業概要 |
情報社会を生きる私たちにとって、コンピュータやネットワークの仕組み・危険性に関する基礎知識は不可欠なものである。本講義では、情報がどのようにデジタル化されコンピュータや記録媒体等で扱われるのか、ハードとソフトの両面から学習したのち、情報社会で生活するための情報倫理やセキュリティーについて学べるように授業を行う。授業の方法としては、アクティブラーニングの手法を取り入れ、項目ごとにチーム学習と発表を行っていく。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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デジタルデータ(ソフトウェア)とコンピュータの仕組み(ハードウェア)を理解する。 |
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インターネットやLANなどのネットワークの仕組みを理解する。 |
ネットワーク社会で必要となるセキュリティーの知識とモラルを習得する。 |
チームで協力して情報収集と発表ができる。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | ネットワーク社会と情報。アクティブラーニングの手法について |
配布プリントの復習。 |
2 | 「デジタル(ビット)がコンピュータのデータの基本」の調査 | 教科書該当部分を読む。キーワードの検索調査。 |
3 | 「デジタル(ビット)がコンピュータのデータの基本」の発表準備 | 教科書該当部分を読む。発表資料の準備。 |
4 | 「デジタル(ビット)がコンピュータのデータの基本」の発表 | 発表内容とまとめプリントの学習。 |
5 | 「コンピュータの5大機能とハードウェア」の調査 | 教科書該当部分を読む。キーワードの検索調査。 |
6 | 「コンピュータの5大機能とハードウェア」の調査の発表準備 | 教科書該当部分を読む。発表資料の準備。 |
7 | 「コンピュータの5大機能とハードウェア」の発表 | 発表内容とまとめプリントの学習。 |
8 | 「インターネットの仕組み」に関する調査 | 教科書該当部分を読む。キーワードの検索調査。 |
9 | 「インターネットの仕組み」に関する発表準備 | 教科書該当部分を読む。発表資料の準備。 |
10 | 「インターネットの仕組み」に関する発表 | 発表内容とまとめプリントの学習。 |
11 | 「インターネットを安全に使うために」の調査 | 教科書該当部分を読む。キーワードの検索調査。 |
12 | 「インターネットを安全に使うために」の発表準備 | 教科書該当部分を読む。発表資料の準備。 |
13 | 「インターネットを安全に使うために」の発表 | 発表内容とまとめプリントの学習。 |
14 | コンピュータのハードとソフトの発展(補足事項) | 課題プリントの学習。 |
15 | 情報モラルに関するビデオを使った学習 | それまでの配布プリントを復習。作文の提出 |
16 | 期末試験 | 試験対策用プリントの予習と復習 |
履修上の注意 |
各テーマに対して、教科書などを読み込むなどの予習をしておかないとチーム学習が成り立たない。よって、十分な予習を心がけること。 |
成績評価方法・基準 |
発表の準備と内容(12%×4 = 48%)、期末試験(48%)、提出物(4%)。グループ発表の資料後日はプリントして配布する。テストは添削して返却する。 |
教科書 |
〔情報社会のデジタルメディアとリテラシ〕〔小島正美編著〕〔ムイスリ出版〕〔1,800円〕 |
参考書 |
なし |
備 考 |
グループ学習におけるルーブリックを初回に配布します。質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付けます。 |
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