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シラバス(公開版)
| 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15) |
| 対象学科:食専2年 |
| 授業形態:演習 学期:後期 必・選:選択 |
| 食物栄養学専攻科目 |
| 池 田 展 敏 |
| 授業概要 |
| あらゆる食の分野を複合的にコーディネートするのがフードコーディネータの仕事です。この授業では、まず、お花を扱う企業での研修・見学、ホテルや結婚式場等におけるレストランの環境の学習、かまぼこ工場とその販売店の見学などを通して、食産業とその関連分野に関する学習を行い、「生産」「製造」「流通」「販売」「地域貢献」など、多様な食の世界を理解していきます。次に、対象者を意識したパーティー企画をアクティブラーニングにより学び、最後に、演習問題を解くことで、フードコーディネータとしての資質向上を目指します。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| 食産業とその関連分野(「製造」「流通」「販売」「地域貢献」など)を理解する。 |
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| 食空間に大切な要素を復習し、応用できるようになる。 |
| 対象者を意識した食の企画ができるようになる。 |
| 以上のことがらを文章や口頭で説明できる。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
| 1 | ガイダンス:授業の進め方、フードコーディネーターとは | 配布プリントの復習。 |
| 2 | お花と食産業の関連を知る(フラワードでの研修・見学) |
企業研究とレポート作成 |
| 3 | お花と食産業の関連についての事後学習 | 前回のふりかえりとレポート提出 |
| 4 | ホテルやレストラン等のパーティー会場見学 |
企業研究とレポート作成 |
| 5 | 前回見学の事後学習と次の見学先の理解 | 前回のふりかえりとレポート提出 |
| 6 | かまぼこ工場の見学と笹かま焼体験 | 企業研究とレポート作成 |
| 7 | かまぼこ工場の見学の振り返り | 配布プリント。講義メモを復習。 |
| 8 | 見学と研修のまとめ(振り返りシートの作成) | これまでの配布資料を整理しておく |
| 9 | グループ学習(アクティブラーニング):パーティー企画と対象者への調査事項を決める。 | 配布プリントと講義メモを復習し必要な調査を行うこと。 |
| 10 | グループ学習(アクティブラーニング):調査結果をもとに、パーティー企画立案を行う。 | パワーポイント資料作成 |
| 11 | グループ学習(アクティブラーニング):パーティー企画立案に関して発表準備 | 発表に備えた準備を完了させること |
| 12 | グループごとの発表、および、アクティブラーニングの学習内容の振り返りシートの作成 | 配布プリントの整理。復習し全てのシート提出と、提出。 |
| 13 | フードコーディネーターの実力試験対策:食文化 | 配布問題の復習 |
| 14 | フードコーディネーターの実力試験対策:食環境 | 配布問題の復習 |
| 15 | フードコーディネーターの実力試験対策:食材 | 配布問題の復習 |
| 16 | 期末試験(フードコーディネーターの実力試験) | 試験問題の復習 |
| 履修上の注意 |
| 笹かま体験や、交通費等の実費を徴収する(2000円程度の予定)。校外の見学では、身だしなみやあいさつ、礼儀に気をつけること。見学の日程はその都度決まるので、スケジュール変更に注意する。提出物が学修の記録となるため、必ずひとつのファイルに綴じ整理すること。 |
| 成績評価方法・基準 |
| 見学研修のレポート課題の内容(50%)。アクティブラーニング発表の準備と評価(30%)。演習問題への取り組み(15%)。期末試験(5%)。提出物は後日添削して返却する。 |
| 教科書 |
| 各回に必要な資料を配布する。 |
| 参考書 |
| 〔新・フードコーディネーター教本3級資格認定対応テキスト〕〔日本フードコーディネーター協会〕〔柴田書店〕〔3000円+税〕 |
| 備 考 |
| 都合により、訪問先の変更があります。日程調整のため、シラバス通りの順番で進行しないので注意すること。質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付けます。 |
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