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シラバス（公開版）
2024年度
[ B-3-c-29-2-2 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）：1（30 + 15） |
| 対象学科：子専２年 |
| 授業形態：演習 学期：前期 必・選：選択 |
| 子ども生活専攻科目 |
| 阿 部 玲 子 渡 邉 恵 大 友 詠里子 |
| 授業概要 |
| ピアノⅠ、ピアノⅡで習得した技術をもとに、保育現場での音楽活動、特に歌唱場面を想定した弾き歌いができるように指導する。その歌唱場面で必要となる伴奏法についての知識を身につけ実践できるようにする。歌唱指導法についても詳しく解説する。また、後半では既に習得しているスリーコード（主要三和音）、ルート伴奏法を活用して初見演奏ができるように授業を進めていく。基本的には個別に指導し、一人一人の技術や進度に合わせて授業を進めていく。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| 保育現場での音楽活動を想定した弾き歌いができる。 |
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| 伴奏法や歌唱指導法についての知識と技能を身につける。 |
| 多くの子どもの歌を演奏することができる。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | 春の歌の弾き歌い、模擬保育課題曲の弾き歌い | 到達目標の確認をする。春の歌と、模擬保育課題の弾き歌いを練習する。 |
| 2 | 春の歌の弾き歌い、模擬保育課題曲の伴奏法 | 春の歌の練習をする。模擬保育課題の伴奏法を復習する。 |
| 3 | 梅雨時期の歌の弾き歌い、模擬保育課題曲の伴奏法 | 梅雨時期の歌の練習をする。模擬保育課題の伴奏法を復習する。 |
| 4 | 梅雨時期の歌の弾き歌い、模擬保育課題曲の歌唱指導法 | 梅雨時期の歌の練習をする。模擬保育課題の歌唱指導法を復習する。 |
| 5 | 夏の歌の弾き歌い、模擬保育課題曲の歌唱指導法 | 夏の歌の練習をする。模擬保育課題の歌唱指導法を復習する。発表試験を想定した練習をする。 |
| 6 | 弾き歌い試験 | 試験の内容を踏まえ復習する。 |
| 7 | 夏の歌の弾き歌い、初見演奏について | 夏の歌の練習をする。初見演奏について復習をする。 |
| 8 | 秋の歌の弾き歌い、簡易伴奏を活用した初見演奏（スリーコード） | 秋の歌の練習をする。スリーコードを活用して初見の練習をする。 |
| 9 | 秋の歌の弾き歌い、簡易伴奏を活用した初見演奏（ルート伴奏） | 秋の歌の練習をする。ルート伴奏を活用して初見の練習をする。 |
| 10 | 秋の歌の弾き歌い、弾き歌いの初見演奏 | 秋の歌の練習をする。提示された課題の初見練習をする。 |
| 11 | 冬の歌の弾き歌い、弾き歌いの初見演奏 | 冬の歌の練習をする。任意の曲で初見練習をする。 |
| 12 | 冬の歌の弾き歌い | 冬の歌の練習をする。生活の歌の予習をする。 |
| 13 | 季節の歌以外の弾き歌い（生活のうた） | 生活の歌の練習をする。行事の歌の予習をする。 |
| 14 | 季節の歌以外の弾き歌い（行事のうた） | いろいろな歌の弾き歌いを練習する。 |
| 15 | 季節の歌以外の弾き歌い | 期末試験を想定した練習をする。 |
| 16 | 期末試験（発表試験） | 期末試験の内容を踏まえ復習する。 |
| 履修上の注意 |
| 課題を毎日練習した上で授業に臨むこと。 |
| 成績評価方法・基準 |
| 発表試験、期末試験の内容40％と平常点・受講態度60％（授業の中で提示した課題への取り組み方、進度状況等で総合的に判断する。）期末試験の内容については試験後フィードバックする。 |
| 教科書 |
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〔こどものうた100〕〔小林美実〕〔チャイルド本社〕〔1，760円〕 〔ピアノテキスト〕〔吉野幸男〕〔ドレミ楽譜出版〕〔2，420円〕 |
| 参考書 |
| なし |
| 備 考 |
| 質問は授業終了後やオフィスアワーで受けつける。 |
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