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シラバス(公開版)

2024年度 

 
  ピアノⅡ
[ B-3-c-28-2-1 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15)
 対象学科:子専1年
 授業形態:演習 学期:後期 必・選:選択
 子ども生活専攻科目
 阿 部 玲 子  渡 邉   恵  大 友 詠里子

授業概要
ピアノⅠで習得した基礎技術をもとに音楽的な表現を身につけるための指導を行う。保育現場で歌われる歌について理解し弾き歌いできるようにする。その際、主要三和音やルート伴奏による簡易伴奏を活用し、多くの曲を弾くことができるよう指導する。また、連弾演奏の機会を設け、二人以上で演奏する楽しさを感じ、アンサンブル力を身につけられるよう授業する。基本的には個別に指導し、一人一人の技術や進度に合わせて授業を進めていく。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
ピアノ演奏の技術を身につけ、音楽的に演奏できる。(「ピアノテキスト」P.70まで)
0.5 0.25 0.25
 
弾き歌いの技術を身につけ、多くの曲を演奏できる。
 
連弾曲に取り組みアンサンブル力を身につける。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ガイダンス、ピアノ曲を弾く、子どもの歌の弾き歌い(p.96~102) 到達目標の確認をする。ピアノ曲と子どもの歌の練習をする。
 
2 ピアノ曲を弾く、子どもの歌の弾き歌い(p.104~111) ピアノ曲と子どもの歌の練習をする。生活の歌(おはようのうた)の練習をする。
 
3 ピアノ曲を弾く、子どもの歌の弾き歌い(p.114~120) ピアノ曲と子どもの歌の練習をする。生活の歌(おべんとう)の練習をする。
 
4 ピアノ曲を弾く、子どもの歌の弾き歌い(p.122~124) ピアノ曲と子どもの歌の練習をする。生活の歌(おかえりのうた)の練習をする。
 
5 ピアノ曲を弾く、子どもの歌の弾き歌い(p.126~132) ピアノ曲と子どもの歌の練習をする。生活の歌3曲の暗譜をする。
 
6 ピアノ曲を弾く、子どもの歌の弾き歌い(p.134~138) 生活の歌の試験を想定した練習をする。
 
7 ピアノ曲を弾く、子どもの歌の弾き歌い、生活の歌試験 試験の内容を踏まえて復習する。ピアノ曲と子どもの歌の練習をする。
 
8 ピアノ曲を弾く、子どもの歌の弾き歌い(p.140~144) ピアノ曲と子どもの歌の練習をする。簡易伴奏法(ハ長調)の復習をする。
 
9 ピアノ曲を弾く、子どもの歌の弾き歌い(p.146~152) ピアノ曲と子どもの歌の練習をする。簡易伴奏法(ト長調)の復習をする。
 
10 ピアノ曲を弾く、子どもの歌の弾き歌い(p.154~160) ピアノ曲と子どもの歌の練習をする。簡易伴奏法(ヘ長調)の復習をする。
 
11 子どもの歌の弾き歌い(p.198~202)、連弾 子どもの歌と連弾の練習をする。簡易伴奏法(二長調)を復習する。
 
12 子どもの歌の弾き歌い(p.206.~211)、連弾 子どもの歌と連弾の練習をする。連弾の他のパートの理解を深める。
 
13 子どもの歌の弾き歌い(p.212~216)、連弾 子どもの歌と連弾の練習をする。連弾をペアの相手と練習する。
 
14 子どもの歌の弾き歌い(p.220~223)、連弾 子どもの歌と連弾の練習をする。期末試験を想定した練習をする。
 
15 子どもの歌の弾き歌い(その他の歌)、連弾、まとめ 子どもの歌と連弾の練習をする。期末試験を想定しリハーサルをする。
 
16 期末試験(連弾発表試験) 期末試験の内容を踏まえて復習する。
 

履修上の注意
課題を毎日練習した上で授業に臨むこと。

成績評価方法・基準
生活の歌試験、期末試験の内容40%、平常点・受講態度60%(授業の中で提示した課題への取り組み方、進度状況等で総合的に判断する。)期末試験の内容については試験後フィードバックする。

教科書
〔こどものうた100〕〔小林美実〕〔チャイルド本社〕〔1,760円〕
〔ピアノテキスト〕〔吉野幸男〕〔ドレミ楽譜出版〕〔2,420円〕

参考書
なし

備 考
質問は授業終了後やオフィスアワーで受けるつける。

 
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