大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(18 + 27) |
対象学科:子専2年 |
授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択/幼免(必) |
子ども生活専攻科目 |
岡 崎 善 治 |
授業概要 |
幼稚園教諭養成課程(教育の基礎的理解に関する科目)の必修科目である。幼稚園・認定こども園に在籍している発達障害や軽度知的障害等の様々な障害等により特別の支援を必要とする幼児が、保育に参加している実感・達成感をもちながら学び、生きる力の基礎を身に付けていくことができるよう、幼児の保育上又は生活上の困難を理解し、個別の教育的ニーズに対して、他の教員や関係機関と連携しながら組織的に対応していくために必要な知識や支援方法について、保育現場での勤務経験をもつ実務家教員が概説する。また、話し合いや発表を通して理解を深める。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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特別の支援を必要とする幼児の障害の特性及び心身の発達を理解する。 |
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特別の支援を必要とする幼児に対する教育課程や支援の方法を理解する。 |
障害はないが特別の教育的ニーズのある幼児の保育上又は生活上の困難とその対応を理解する。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | オリエンテーション | シラバスを通読し今後の学習内容を見通す。 配布資料や課題を確認し、本時の課題を提出期限までに提出する。 |
2 | 特別支援教育(インクルーシブ教育)に関する制度の理念や仕組み |
本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
3 | 障害児の理解と支援①(身体障害) | 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
4 | 障害児の理解と支援②(知的障害) | 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
5 | 障害児の理解と支援③(発達障害) | 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
6 | 特別支援教育に関する教育課程の理解 | 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
7 | 個別の指導計画及び個別の教育支援計画作成の意義と方法 | 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
8 | 特別支援教育コーディネーター、関係機関・家庭との連携による支援 |
本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
9 | 障害はないが特別の教育的ニーズのある幼児の保育上又は生活上の困難とその対応 |
本時の課題をし、提出期限までに提出する。 期末試験勉強をする。 |
10 | 学修のまとめ 期末試験 |
これまでの課題の振り返りと期末試験結果の確認をする。 |
履修上の注意 |
授業への取り組み(受講態度・課題提出等)を重視します。課題の提出期限は厳守です。 |
成績評価方法・基準 |
授業への取り組みの状況:受講態度(積極的参加)・課題提出等(20%)、提出課題(30%)、期末試験(50%)により総合的に評価します。 ※すべての提出物を提出しないと単位認定は致しません。 提出課題等については随時、期末試験の結果については試験終了後フィードバックします。 |
教科書 |
教科書は使用しません。授業資料・課題を適宜配布します。 |
参考書 |
必要に応じて適宜紹介します。 |
備 考 |
質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)にて受け付けます。 授業計画の順番は入れ替わる場合があります。 |
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