大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15) |
対象学科:子専1年 |
授業形態:演習 学期:前期 必・選:必修/幼免(必)/保育(必) |
子ども生活専攻科目 |
高 橋 恵 美 |
授業概要 |
領域「表現」のねらい及び内容について概説し、子どもの表現を育むため保育者としての感性を豊かにしながら、専門的な知識・技術を身につけることをめざす。さらに、幼稚園教諭、保育士としての経験を生かして、具体的な乳幼児の表現活動について事例を用いて説明し、指導計画における「ねらい」の立て方や保育実践の展開の仕方について概説する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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領域「表現」のねらいと内容を理解する。 |
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乳幼児の表現活動と保育者の援助の在り方について理解する。 |
保育表現技術の習得をとおして、自身の感性を高める |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | オリエンテーション:領域「表現」について | 指針、要領解説書の領域「表現」の頁に目を通しておく |
2 | 領域「表現」と各領域の関連について | 指針、要領解説書の領域「表現」の頁及び他領域頁に目を通しておく |
3 | 子どもの表現と保育者の役割 | 配布資料を読み予習・復習をする |
4 | 手遊びの歴史的変遷と意義 | 配布資料を読み予習・復習をする |
5 | 手遊び・伝承遊びの実践①(0・1・2歳児) | 乳児が楽しめる伝承遊びを考える 手遊びを覚える |
6 | 手遊び・伝承遊びの実践②(3・4・5歳児) | 幼児が楽しめる伝承遊びを考える 手遊びを覚える |
7 | 情報機器を活用した表現遊び | 授業内容を総復習し理解を深める |
8 | 身近な素材で奏でる表現遊び | 音が出る身近な素材を考え、準備物を用意する配布資料を読み予習・復習をする |
9 | シアターゲーム:拍手で伝える繋がり遊び | 授業内容を復習し「乳幼児における表現」の理解を深める |
10 | 朗読劇:グループワーク①絵本の場面・登場人物を想像する | 朗読劇実演の準備をする ノートを見直し、復習する |
11 | 朗読劇:グループワーク②台本を作成し、役割を分担する | 台本を読み、朗読劇実演の準備をする |
12 | 朗読劇:グループワーク③必要な小道具や楽器等を準備する | 朗読劇に必要な小道具や楽器等を準備する |
13 | 朗読劇:発表 | 授業内容を復習し、領域「表現」の理解を深める |
14 | 指導計画の立案①:表現活動の「ねらい」「内容」を立案する | 指導計画立案について、ポイントを整理し、復習する |
15 | 指導計画の立案①:表現活動における保育者の援助・配慮を考える | 指導計画立案について、ポイントを整理し、復習する |
16 | 期末試験 | 授業内容を総復習し理解を深める |
履修上の注意 |
保育士資格及び幼稚園教諭免許状取得のための必修科目である。授業への取り組み(受講態度)を重視する。 |
成績評価方法・基準 |
・平常点60%(レポート、小テスト、グループワークの参加態度・リーダーシップ等)、期末試験40% により総合的に評価する。 ・提出課題は添削し、後日返却する。期末試験は、ポイント解説を配布することでフィードバックとする。 |
教科書 |
なし |
参考書 |
〔保育所保育指針解〕〔厚生労働省〕〔フレーベル館〕〔320円〕 〔幼稚園教育要領解説〕〔文部科学省〕〔フレーベル館〕〔240円〕 〔幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説〕〔総務省・文科省・厚労省〕〔フレーベル館〕〔350円〕 |
備 考 |
質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日、時間は掲示で確認)に受け付けます。 |
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