大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(15 + 30) |
対象学科:子専1年 |
授業形態:演習 学期:後期 必・選:必修/幼免(必)/保育(必) |
子ども生活専攻科目 |
佐 藤 深 雪 武 田 早 苗 |
授業概要 |
幼稚園教諭養成課程及び、保育士養成課程の必修科目である。幼稚園・保育所・認定こども園での保育において育みたい資質能力について理解し、幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に示された領域「言葉」のねらい及び内容について背景となる専門領域と関連させて理解を深める。乳幼児の発達に即して、具体的な指導場面を想定して保育を構想する方法を身につける。また、担当者の小学校教諭の経験を活かして、グループワークや発表を通して授業を行っていく。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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幼稚園教育要領・保育所保育指針・幼保連携型認定こども園教育・保育要領に示された保育の基本を踏まえ、「言葉」の領域のねらい及び内容を理解する。 |
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保育内容「言葉」の領域に関する理論(言葉の意義、発達など)を理解する。 |
領域「言葉」に関わる具体的な指導場面を想定した保育を構想する方法(絵本、紙芝居などの保育教材の扱い方)を身につける。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | オリエンテーション・言葉の意義 |
当該科目の授業内容・計画について理解する。 |
2 | 幼稚園教育要領・こども園教育保育教育要領の領域「言葉」 |
教育要領を読み、授業内容の予習復習を行う。 |
3 | 保育所保育指針・こども園教育保育教育要領の領域「言葉」 |
保育指針を読み、授業内容の予習復習を行う。 |
4 | 乳幼児の言葉の発達①(3歳未満児) |
配布プリントを読み、授業内容の予習復習を行う。 |
5 | 乳幼児の言葉の発達②(3歳以上児) |
配布プリントを読み、授業内容の予習復習を行う。 |
6 | 乳幼児期の言葉の発達に応じた指導と援助 |
配布プリントを読み、授業内容の予習復習を行う。 |
7 | 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿と小学校との接続 |
要領・指針を読み、授業内容の予習復習を行う。 |
8 | 言葉に関する遊びや児童文化財と指導計画 |
配布プリントを読み、授業内容の予習復習を行う。 |
9 | 言葉に関する遊びを取り入れた模擬保育と情報機器の活用 |
模擬保育の準備をし、振り返りを行う。 |
10 | 児童文化財に関する教材研究と模擬保育①(紙芝居①) 紙芝居の成り立ちと扱い方 |
読み聞かせの教材を準備し、記録を記入する。 |
11 | 児童文化財に関する教材研究と模擬保育②(紙芝居②) 模擬保育「紙芝居」 |
読み聞かせの教材を準備し、記録を記入する。 |
12 | 児童文化財に関する教材研究と模擬保育③(絵本①) 絵本読み聞かせの方法と活動案の作成 |
読み聞かせの教材を準備し、記録を記入する。 |
13 | 児童文化財に関する教材研究と模擬保育④(絵本②) 絵本読み聞かせの模擬授業 |
読み聞かせの教材を準備し、記録を記入する。 |
14 | 保育現場において必要な言葉に関する援助や配慮 (言葉の障がいや異文化理解) |
配布プリントを読み、授業内容の予習復習を行う。 |
15 | まとめと振り返り |
配布プリントを読み、授業内容の予習復習を行う。 |
16 | 期末試験 |
これまでの配布プリントを読み、試験に向けての復習を行う。 |
履修上の注意 |
演習科目のため、実践的な活動に対して積極的に取り組むこと。 授業の内容は、シラバスの授業計画と前後することがあります。 |
成績評価方法・基準 |
模擬授業等への取り組みの状況(20%)、期末試験(50%)、及び提出課題(活動案・絵本リスト等)(30%)により総合的に評価します。提出課題等については授業中に、期末試験の結果は、後日紙面でフィードバックします。 |
教科書 |
〔幼稚園教育要領解説〕〔文科省〕〔フレーベル館〕〔286円〕 〔保育所保育指針解説〕〔厚労省〕〔フレーベル館〕〔352円〕 授業前にプリント配布 |
参考書 |
〔幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説〕〔内閣府・文科省・厚労省〕〔フレーベル館〕〔385円〕 |
備 考 |
質問等については、授業終了時に受け付けます。 |
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