大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(15 + 30) |
対象学科:子専2年 |
授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択/幼免(必) |
子ども生活専攻科目 |
山 口 刀 也 |
授業概要 |
まず、日本の教育および保育の制度を法律、理念、歴史、体系などの視点から解説し、その現状と課題を明らかにする。そのうえで、日本の教育・保育を取り巻く社会的状況や、最新の政策動向を講義する。その後、諸外国の子育て支援政策や幼児教育・保育の政策、特徴を取り上げ、日本との制度的・政策的違いを紹介し、学生同士の話し合いや発表の時間を設けながら良い点・悪い点を考察する。最後に、園の安全のために求められることを、法律や実際の事例、政府から出されているガイダンスなどを用いて解説し、安全教育の在り方についても議論する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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1.教育・保育に関する制度の基礎知識を習得する。 |
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2.社会と教育・保育の関連を理解し、日本と諸外国の政策動向を理解する。 |
3.園の安全を守るために必要な具体的な取り組みを理解する。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | オリエンテーション-制度の意味と学ぶ意義 | (事前)シラバスを確認し、学習内容を見通す (事後)配布資料を読み、課題に取り組む |
2 | 教育制度の基礎と課題-法的枠組みと体系 | (事前)事前配布資料の読解 (事後)配布資料を読み、課題に取り組む |
3 | 保育制度の基礎と課題-法的枠組みと体系 | (事前)事前配布資料の読解 (事後)配布資料を読み、課題に取り組む |
4 | 教育・保育を取り巻く社会的状況-子どもの貧困と支援制度 | (事前)事前配布資料の読解 (事後)配布資料を読み、課題に取り組む |
5 | 教育・保育を取り巻く社会的状況-学童保育の制度 | (事前)事前配布資料の読解 (事後)配布資料を読み、課題に取り組む |
6 | 教育・保育を取り巻く社会的状況-近年の政策動向 | (事前)事前配布資料の読解 (事後)配布資料を読み、課題に取り組む |
7 | 日本と諸外国における子育て支援制度の現状と課題 | (事前)事前配布資料の読解 (事後)配布資料を読み、課題に取り組む |
8 | 園の安全を守るために | (事前)事前配布資料の読解 (事後)配布資料を読み、課題に取り組む |
9 | 期末試験(レポートによる) | (事前)事前配布資料の読解 (事後)配布資料を読み、課題に取り組む |
履修上の注意 |
初回オリエンテーションにかならず出席すること |
成績評価方法・基準 |
平常点50%(リアクションペーパーの内容、課題、参加態度)、期末レポート50% 各回の授業でのリアクションペーパーおよび課題については、講義内でフィードバック レポートについては、課題におけるポイント解説を配布することでフィードバックとする ほか詳細はオリエンテーションで説明する |
教科書 |
適宜、プリントを配布する。 |
参考書 |
川口洋誉ほか 2020 未来を創る教育制度論 北樹出版 汐見稔幸ほか 2019 保育原理 ミネルヴァ など |
備 考 |
質問等は、授業終了時とオフィスアワーのみ受け付ける |
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