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シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
対象学科:服専3年・健専3年・美表3年 |
授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択 |
教職に関する科目 |
永 田 和 寛 |
授業概要 |
教師の仕事は、子どもに「教える」だけではない。かれらの「相談に乗る」こともまたその一つである。それによって、 かれら一人一人の個性の伸長や好ましい人間関係を築くことをめざす教育活動が「教育相談」である。 本授業では、教育相談の基本的な考え方や、発達障害や不登校などの諸課題への具体的な対応、学校現場におけるその 実際等について、演習を取り入れながら講義する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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1 学校現場における教育相談の意義を理解する。 2 教育相談に必要な基礎的な知識を理解する。 3 学校現場における教育相談の具体的な進め方を理解する。 |
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授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | ガイダンス 受講者の「教育相談」経験のふりかえり(演習) |
(事前)学校で相談を受けた経験を思い出す (事後)講義資料を読み直す。 |
2 | 教育相談の意義と課題 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
3 | 教育相談に関わる心理学の基礎理論・概念 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
4 | 教育相談の視点による児童・生徒理解 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
5 | 学校教育におけるカウンセリングマインドの意義と課題 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
6 | カウンセリングマインドの基礎的な姿勢と技法 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
7 | 構成的グループエンカウンターとその技法 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
8 | 諸課題と教育相談―発達障害 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
9 | 諸課題と教育相談―不登校 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
10 | 諸課題と教育相談―非行 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
11 | 諸課題と教育相談―いじめ | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
12 | 諸課題と教育相談―キャリア教育 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
13 | 教育相談の進め方―児童・生徒及び保護者対応の実際 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
14 | 教育相談の進め方―校内連携 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
15 | 教育相談の進め方―地域・校外の専門機関との連携 | (事前)前時に提示された事前課題に取り組む。 (事後)講義資料を読み直す。 |
16 | 最終試験 | (事前)各回の講義内容を復習する。 |
履修上の注意 |
・第1回のガイダンスで講義の諸注意を伝えます。必ず出席してください。 ・受講者どうしのペアワークやグループワークを実施します。配慮が必要な場合は申し出てください。 |
成績評価方法・基準 |
・毎回のふりかえり(10%)、レポート課題(30%)、最終試験(60%)で成績評価をします。 ・ふりかえりとレポート課題の評価基準は授業内で提示します。 |
教科書 |
・教科書は指定しません。講義で配布するレジュメを用います。 |
参考書 |
・授業内で紹介します。 |
備 考 |
・受講生の関心やニーズに応じて講義内容が一部変更になる場合があります。 |
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