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シラバス（公開版）
2024年度
[ K-4-b-04-3 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）：2（30 + 60） |
| 対象学科：服専３年・美表３年 |
| 授業形態：講義 学期：後期 必・選：選択 |
| 教職に関する科目 |
| 福 島 朋 子 佐々木 晃 |
| 授業概要 |
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一人ひとりの生徒の人格を尊重し、個性の伸長を図りながら、適切かつ組織的に生徒指導を進めていくための資質、能力を身につけるための知識や考え方などについて講義する。生徒指導の理論と生徒指導にかかる今日的課題を理解し、望ましい生徒指導の進め方を学修する。生徒指導に関する多くの具体的な事例をケーススタディとして学びあい、そのために必要な知識・技能の習得を図ることを目指す。進路指導（キャリア教育含む）の意義・理論・指導の在り方についても取り上げる。 中学校勤務経験を有する教員が、実際の教育現場に必要とされる、望ましい生徒指導のあり方、および方法、教育効果について解説する。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| １）生徒指導・生徒指導の意義や原理を理解する。 |
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| ２）生徒指導・生徒指導における集団指導・個別指導の進め方を理解する。 |
| ３）学修した内容を活用して新たな問題への対応策を考えることができる。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | オリエンテーション 生徒指導の意義と課題（福島） |
生徒指導提要第１章第１節を読む |
| 2 | 教育課程における生徒指導の位置づけ （福島） | 生徒指導提要第１章第２節を読む |
| 3 | 集団指導と個別指導の方法原理 （福島） | 生徒指導提要第１章第４節を読む |
| 4 | 進路指導の意義と課題 （福島） | 資料（参考書第２章）を読む |
| 5 | キャリアカウンセリングの考え方 （福島） | 資料（参考書第２章）を読む |
| 6 | キャリア教育の視点とカリキュラムマネジメント （福島） | 資料（参考書第２章）を読む |
| 7 | 生徒理解と生徒指導・進路指導①：生徒理解の方法 （福島） | 生徒指導提要第３章を読む |
| 8 | 生徒理解と生徒指導・進路指導②：発達の理解 （福島） | 生徒指導提要第３章を読む |
| 9 | 生徒指導・進路指導の指導体制 （佐々木） | 生徒指導提要第３章を読む |
| 10 | 校則・懲戒・体罰等に関する法令の理解 （佐々木） | 生徒指導提要第３章を読む 12に関する資料を踏まえて発表準備する |
| 11 | 個別の課題を抱える児童生徒への指導（1） ： 暴力行為・いじめへの対応 （佐々木） |
13に関する資料を踏まえて発表準備する 生徒指導提要第４章を読む |
| 12 | 個別の課題を抱える児童生徒への指導（2） ：不登校への対応 （佐々木） |
14に関する資料を踏まえて発表準備する 生徒指導提要第１０章Ⅱを読む |
| 13 | 個別の課題を抱える児童生徒への指導（3） ：SNSや性に関する課題・児童虐待への対応 （佐々木） |
生徒指導提要第１１章を読む |
| 14 | 生徒指導・キャリア教育と家庭・地域との連携 （佐々木） | 生徒指導提要第３章を読む |
| 15 | 生徒指導の評価と改善（佐々木） | 課題レポートを作成する |
| 履修上の注意 |
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教員を目指す者としての自覚を持って講義に臨んで下さい。 |
| 成績評価方法・基準 |
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授業内の課題とレポート（70％）、発表会での発表内容（30％） 授業内課題については、授業中にフィードバックします。 レポートについては、解答例をまとめたレジュメを配布することでフィードバックとします。 |
| 教科書 |
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［生徒指導提要］［文部科学省］［298円］ ［生徒指導提要（改訂版）］［文部科学省］ |
| 参考書 |
| ［カウンセリングを教育に生かす］［宮前理編著］［八千代出版］［2，160円］ |
| 備 考 |
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１）都合により、授業計画の順番等を変更することがあります。 ２）質問等については授業終了時に受け付けます。 |
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