シラバス

大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF)

シラバストップページへ本学ホームページへ

シラバス（公開版）

2021年度　

栄養学実験

[ B-3-d-03-1-2 ]

単位：1 単位

対象学科：健専２年

授業形態：実験　学期：前期

健康栄養学専攻科目

鈴　木　裕　行

授業概要

糖質・脂肪・たんぱく質のそれぞれの消化酵素による消化実験を行い、それぞれの消化酵素の性質や酵素活性の測定法、脂肪の消化における胆汁酸の機能等を説明する。また、食品に含まれるビタミンB１およびビタミンCの定量法を指導する。さらに、ダグラスバッグを用いて収集した呼気のガス分析を行い、間接法によるエネルギー消費量の測定を指導する。

授業の到達目標

学位授与の方針との関連

各栄養素の消化の仕組みを説明できる

１，２，３，４，５，７

食品中のビタミンが定量できる

２，３，４，５，７

呼気分析によりエネルギー消費量が測定できる

２，３，４，５，７

授業計画の内容

回

授業計画の内容

自修（事前・事後学修の内容）

授業の概要説明・実験実施上の注意

配布資料を読んで、実験操作の概要を把握する。

糖質の消化実験①吸光度分析法

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「糖質の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

糖質の消化実験②マルトースの定量

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「糖質の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

糖質の消化実験③唾液アミラーゼによるデンプンの消化

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「糖質の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

糖質の消化実験④酵素活性の求め方（タンパク質定量）

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「糖質の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

たんぱく質の消化実験①プロテアーゼによるたんぱく質の消化

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「たんぱく質の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

たんぱく質の消化実験②アミノ酸の検出

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「たんぱく質の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

脂肪の消化実験①リパーゼによる脂肪の消化

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「脂肪の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

脂肪の消化実験②酸度の滴定

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「脂肪の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

ビタミンB1の定量①：試料調製

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「ビタミンの定量実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

ビタミンB1の定量②：測定

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「ビタミンの定量実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

ビタミンCの定量①：試料調製

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「ビタミンの定量実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

ビタミンCの定量②：測定

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「ビタミンの定量実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

エネルギー消費量の測定①：測定の原理

学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「エネルギー消費量の測定実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。

エネルギー消費量の測定②：測定・計算

履修上の注意

実験レポート作成に備え、実験記録をできるだけ綿密に取ること。基礎栄養学・生化学等の科目の内容と関連が深いのでそれぞれの科目での学習内容と対比して理解を深めること。

成績評価方法・基準

実験レポート（80％）および平常点（20％；受講状況・実施状況）・・・詳細はルーブリック参照
成績評価に関しては、授業はじめにルーブリックを提示する。レポートへのフィードバックとして後日コメントを提示する。

教科書

無し（資料を配布）

参考書

無し

備　考

オフィスアワーは掲示・配布資料参照。