10月12日(月)~ 10月30日(金)の3週間にわたる教育実習が終わり、本日(11月10日)その振り返りをしました。

K・J法を用いて、各自の実習での経験から導き出される内容を分析し発表しました。

 

K・J法は高等教育での学び方として昨今取り上げられている「アクティブ・ラーニング」を用いた手法の一つとなっています。

進行手順は以下の通りです。

まずは各々が実習で得た内容を付箋1枚につき1つずつ書き出していきます。

次に書き出した内容を似通ったもの同士集めます。カテゴライズします。

   

 

次にカテゴライズしたものを眺めながら見出しを考えます。

次は模造紙にカテゴライズした付箋の位置やマジックでレイアウトを考えます。

グループにより個性的なレイアウトになっていますね。

完成したら発表の仕方や役割などを話合い、短時間ではありますがグループ毎にリハーサルをしました。

以下は発表の様子です。

これまでの学びを通して得てきた知識や技術などをいかんなく発揮し、どのグループも充実した内容の発表になりました。

これらの経験を今後の学びへとつなげてほしいものです。

2月には実習報告会・実践報告会がありますので、それに向けてこれからは取り組んでいくことになります。

さらなる成長を期待したいものですね。

教科担当

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