子ども生活専攻2年生は、「保育内容の指導法」の授業で、『3・1・2の弁当箱法の体験セミナー』に参加し、食育について学びました。
食物栄養学専攻の木下ゆり先生から、美味しい・健康・楽しい食事について、わかりやすく教えていただきました。
初めは、講義でした。主食・主菜・副菜の定義や割合、1食に必要なエネルギー量等を教えていただき、ワークにポイントを書き込んだり、写真やイラストを見ながら学びました。
講義で学んだ後は、いよいよ実習です。
「3・1・2弁当箱法」のルールを生かし、自分の1食分を構想して、食事の設計図を描きました。
自分で描いた設計図を参考にして、普段自分が食べている量と、お弁当箱に適量つめたご飯の量を比較しながら、主食・主菜・副菜のバランスと量を考えてお弁当を作っていきます。
出来上がったお弁当を見せ合い、感想を話したり意見を交換したりしました。
「普段、あまりご飯を食べていないことがわかった」「バランスのとれた食事を、お弁当でも十分にできることがわかった」「自分でお弁当を作ってみたいと思った」等、色々な感想がありました。
自分でつめたお弁当を実食し、お弁当箱はみんなにプレゼント☆
とっても楽しくて、美味しくて、健康になる学びでした。