本学は、スーパーマーケットの「フレスコ株式会社(フレスコキクチ)」さんと、産学連携事業の協定を結びました。
コロナ禍でも活動できる地域連携事業として昨年度始まりました。今年で2年目です。
産業活性化、地域住民の豊かな食生活と健康増進、食分野において貢献できる人材の教育等を目的としています。
5月26日に、代表取締役 社長 菊地盛夫様、生鮮商品部 部長 伊藤唯様 が来訪されました。
佐藤一郎学長と対談の後、協定書へのサイン、ご挨拶をいただきました。
学生は、お弁当メニューの開発・提案、見本品の提示、情報発信等を行います。
フレスコさんは、学生が考案したメニューの評価、助言、採用可能な場合は商品化・販売を行います。
昨年度は、5種類のお弁当を商品化、1ヶ月間で約5,000個販売されました。
ご購入いただいた地域の皆様、ありがとうございました。
※フレスコさんの本社は福島県相馬市で、福島と宮城に16店舗あります。
この活動は、2年生前期の「栄養指導論実習」の授業で、履修者全員で7チームに分かれて取り組んでいます。
新商品として採用された場合には秋から販売予定です。
最終プレゼンテーションは7月19日(火)で、審査員として菊地社長にもお越しいただけるそうです。
最優秀賞、優秀賞に選ばれたチームには、豪華賞品もご用意いただいているとのことで、学生たちは張り切っています。
活動状況は、このホームページでお知らせしていきます。お楽しみに!
過去の記事は、以下のURLからご覧いたただけます。