応用栄養学の講義・実習の中でアレルギーについて学ぶ回があります。
本年度も昨年に引き続き、日本トップレベルの方々をお招きしてアレルギーの特別講座(講義+調理実習)を行いました。
栄養士としてアレルギーを考えたときに、アレルギーを治していこうとする第一線の取り組み、アレルギーになってしまった人への食事対応の第一線の取り組みについての勉強です。
具体的には、国の研究所(農研機構)でアレルギー緩和米の研究をされている先生の最新の講義を2コマ学びました。
続いてアレルギー食で全国トップレベルの会社の社長さんによる調理実習を2コマ実施しました。
計4回の授業ではありましたが、日本のトップレベルの人からアレルギーを学べる事はめったにありません。しかしこれを真似して仙台で日本一になれということでもありません。
世界の広さを知り、小さな視点ではなくて大きな視点から栄養学を学んでほしいと思います (^^)