令和4年2月13日(日)に、いずみワクワク食堂で「子ども食堂」のボランティアを3学科の学生が協力して参加してきました。

健康栄養学専攻、食物栄養学専攻、子ども生活専攻の3学科の1年生の学生たちが、自分たちの得意とする分野で大活躍でした。

また、コロナ禍で学生たちも同じキャンパスにいながら、現在は交流する機会がなかなかありません。

そんなときに、ボランティア活動を通して一緒に取り組むことができました。

まだ基礎的な知識しか学んでいない1年生にも、協力し合えばできることはたくさんあるんです。

健康栄養学専攻と食物栄養学専攻の学生たちは、もちろん「食」の提供のお手伝いです。

打ち合わせから、子どもたちの好きなメニューは何か、短時間で大量の弁当を作るのにはどんなメニューが適当なのか。

フードバンクの食材をどう生かしたらいいのかなど、自分たちでレシピの考案から衛生管理まで考えました。

学校の授業で学んだ基礎知識の実践です。

学校外の調理台での作業は緊張すると言っていた学生たちも、見事に連携を図り、流れるような作業を行っていました。

なんと作業工程まで学生たちが確認し、運営スタッフの方々に協力をもらいながらリードして作業を行っていました。

コロナ禍での「食の提供」の難しさを感じながらも、学校で習ったことを生かし、衛生管理は徹底して行いました。

さぁ、できあがりました!!!

今回のメニューは「鶏唐揚げ弁当」です🍱🍱🍱

コロナ禍なので、今回も配食型の提供です。早く一緒に食べていける日がくるといいな。と願いながら…

子ども生活専攻の学生たちは、もちろん「遊びの提供」です。

今回はバルーンアートのお土産付きです。

他大学や高校生のボランティアの方々も参加していて、バルーンアートを伝授しました。

ピアサポートまで行い、お互いにいい刺激を受けていました。

 

「子ども」+「食」の得意分野で「子ども食堂」のボランティア活動に参加する学生たち。

自分たちなりにボランティア活動を通して社会貢献できたと達成感を味わっています。

コロナ禍で学生ボランティアの受け入れも少ない中、いずみワクワク食堂の運営スタッフの方々には心より感謝申し上げます。

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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