手漉き和紙プロジェクト2015
生活美術学科
期日 平成27年10月2日、3日 場所 サンモール一番町アーケード街 メンバー 版画ゼミナール 指導・サポート 大堀恵子講師
生活美術における版画と和紙の可能性を探求しています。
生活美術学科版画ゼミナールは、手漉き和紙工房潮紙代表塚原英男さんとコラボし、生活の中で「使われる和紙」をテーマに手漉き和紙カレンダー2016を制作。デザインコンセプトは、子供から大人まで受け入れてもらえる柔らかい・楽しいを目標に、潮紙が和紙を漉き、ゼミ生12名が各月をデザイン、シルクスクリーン技法で印刷。卒業生にアートディレクターを依頼し完成させました。また洗える和紙の制作にもチャレンジ。この一連の作業を通して、生活美術における版画と和紙の可能性を探求しています。
このカレンダーは、10月2日(金)と3日(土)、サンモール一番町アーケード街において開催された「仙台・杜の都のクラフトフェア2015」で出展・販売し、好評を得て完売しました。