大江町の博覧会 SHAKE LAB 2015

服飾文化専攻

期日 平成27年10月31日、11月1日  場所 小倉交流館(山形県西村山郡大江町) メンバー 服飾文化専攻4年10名  指導・サポート 井上美紀准教授、川又勝子准教授

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青苧の新たな魅力を発信

10月31日から11月1日にかけて、服飾文化専攻の4年生が山形県大江町で開催された「大江町の博覧会 SHAKE LAB (シェイクラボ) 」に参加しました。

「温故知新」をコンセプトに、大江町に関わるあらゆる物、人、コトを集めた博覧会ということで、大江町の青苧復活夢見隊の皆様とのご縁から、参加させていただくことに。

青苧(アオソ)はイラクサ科の多年草。かつては、衣類やインテリアに使われた高級天然繊維です。江戸時代には、松山藩左沢領(現在の大江町)の青苧は、高級織物の糸として重宝されていました。

服飾文化専攻では「ブランドマネジメント演習」で、2年前から、この青苧をつかった服飾アイテムの企画・設計をしています。今回は、これまでの成果展示のほか、ブレスレットやストラップといったアイテムを手作りするワークショップを出展

大江町の青苧を使ったファッションアイテムを地元の方々にご覧いただき、青苧の新たな魅力を発見していただきました。ワークショップは常に大盛況!大江町のご当地ヒーロー憑身シェイガーさんをはじめ、たくさんの方にお越しいただき、アクセサリー作りを楽しんでもらいました。

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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