南三陸町志津川番屋ウォールペインティングプロジェクト

生活美術学科

期日 平成23年6月14日~7月25日  場所 宮城県南三陸町志津川漁港 メンバー 櫻井恵(代表)、村尾吉朗(代表)、他29名  指導・サポート 瀬戸典彦教授

志津川漁港付近の番屋に完成した壁画 復興へ一人一人が思いを込めて制作しました

 

「海」、「漁」をモチーフに鮮やかな壁面を制作。教室では得られない貴重な体験学習となりました。

大津波で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の志津川漁港。本学卒業の佐藤英矢さん(平成21年度卒/南三陸町志津川在住)から、被災エリアの中心部にある宮城大学事業構想学部が建造した「番屋」の壁画制作について依頼がありました。番屋とは、漁師さんが海に出る前や戻ってから集まる小屋のこと。養殖の準備作業や集会など、漁師さんにとって大切な拠点となる場所。その番屋を復興のモニュメントとするため、無表情な壁面にお化粧を施しました。本学からウォールペインティングに並々ならぬ関心を持つ学生31名が参加し、「海」、「漁」をモチーフに鮮やかな壁面を制作。教室では得られない貴重な体験学習の機会となりました。

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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