「京工房」ラベルデザイン

生活美術学科

期日 平成26年8月~  メンバー デザインゼミナール  指導・サポート 三上秀夫教授

  

自分たちで考えたデザインが商品になり、感慨もひとしお。

生活美術学科デザインゼミナールが、亘理郡山元町「京工房」の菅野京子さんが作る「京子の万能だれ」や「にんにくみそ」、「ジャム」などのラベルデザインを手掛けることになりました。菅野さんは東日本大震災で被災され、現在は仮設店舗にてお一人で製造販売しています。これらは県内外から注文が来る人気商品。

デザインゼミの学生たちは味見をしてアイディアを膨らませ、10数種類のデザイン案を提示しました。菅野さん、山元町の人と人、人とモノをつなぐ活動をしている山元-BONDの阿部さん、須藤さんに見ていただき、一つに絞り、色味などの調整を行いながら、遂にラベル完成。

平成27年2月、あるイベントの物産展において、「京工房」が出展。新ラベルお披露目ということもあり、ゼミの学生3名で販売のお手伝いに行って来ました。自分たちで作ったラベルが商品となり、お客さんたちが手に取っていく様子を間近で見た学生たちは、感慨もひとしおの様子でした。

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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