手作りブンブンごまワークショップ
生活美術学科
期日 平成30年8月25日 場所 七北田公園(仙台市泉区) メンバー 生活美術学科学生有志6名 指導・サポート 大堀恵子講師
8月25日(土)、七北田公園において、「第38回泉区民ふるさとまつり」が開催されました。毎年恒例の泉区の夏の風物詩ですが、昨年度は14万8千人もの来場者があったそうです。
ステージイベントや各種団体による展示・体験ブースをはじめ、夜には約4500発も打ち上げられる花火大会も実施されました。
この体験ブースに版画ゼミナールも出展。回転することで色が見える手作りブンブンごまのワークショップを行いました。身近な素材であるコースターに、シルクスクリーン技法を使い、表はペイントしてもらう枠線と、裏は主観色現象が体験できる図を印刷。別名ベンハムカラーとも言われています。円の形の中に白黒の縞模様が三本ずつ四つある図が回転すると、順に赤、緑、青、菫の色が見えるそう。
子どもたちは、自由に好きな絵柄を描き、学生からコツを教えてもらい、楽しそうにブンブン回していました。