第14回宮城県小児糖尿病サマーキャンプ
健康栄養学専攻
期日 平成26年8月15日~17日 場所 国立花山青少年自然の家 メンバー 健康栄養学専攻学生5名 指導・サポート 川村奎子教授
小児糖尿病に関する知識と理解を深めると共に、子どもたちの笑顔にも触れることが出来ました。
日本糖尿病協会が主催している「小児糖尿病サマーキャンプ」。このキャンプは、1型糖尿病患者の小・中・高校生を対象に、子供たちが自然の中での集団生活を通じてインスリン自己注射や血糖自己測定など自己管理に必要な糖尿病の知識・技術を身につけるとともに、メンタルケアの場ともなっており、ともに励む仲間を作る場を提供しています。
本学が参加して今年で9年目となりますが、今回のボランティア活動は、大学生14名(他大学含む)、サマーキャンプOG・OBの他、医師16名、看護師11名、薬剤師・栄養士各3名と共に参加者のサポートを行ってきました。本学の学生5名は、小児糖尿病に関する知識と理解を深めるとともに、ゲームや勉強会を通して、患者と周囲の関わり方を学ぶ貴重な機会となりました。