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令和4年10月29日（土）にスリーエム仙台市科学館２階特別展示室にて、地域連携活動「チリメンモンスターを探せ！」を、本学短期大学部生活文化学科食物栄養学専攻の黒川優子准教授と学生11名が一緒に開催しました。

チリメンモンスター（略称：チリモン）とは、ちりめんじゃこの中に混じっている魚、イカ、タコ、エビ、カニなどの小さな生き物たちのことで、これらの魅力的なチリモンたちを探し出すことを「チリモン探し」と呼んでいます。「チリモン探し」を通じて、海の生き物、食べ物、環境、おさかな食育などについて楽しみながら学び、生き物および地球環境を大切にする心を育みます。

対象は4歳から小学4年生までの幼児・児童とその保護者です。
1時間半の時間の中で、海の生き物に関するクイズ・ミニ講義・実習（チリモン探し）を行いました。
テーブル毎に学生スタッフが担当として付き、子どもたちに優しくアドバイスしていました。

「チリモン探し」では、子どもたちがちりめんじゃこの中から小さな小さなチリモンを見つけ、ピンセットでつまみ出し、顕微鏡で拡大して種類を確認。
魚、エビ・カニ、タコ・イカの仲間に分類して「チリモンコレクション」の用紙に貼り付けました。
（子どもたちの集中力には驚かされました！）

最後には「おさかな博士認定証」を受け取り、ニコニコ笑顔で帰宅する子どもたちでした。