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魚を例に学ぶ食育プログラム

9月24日(土)、昨年に引き続き、虹の丘児童センターから子どもたち24名をお招きし、「さかな丸ごと食育」を実施。この事業は、NPO法人食生態学実施フォーラム主催で、活動の目的は、魚を丸ごと1匹使った調理し、料理の楽しさや魚料理のおいしさを感じ、魚への興味関心を高めることにあります。
今回は短大食物栄養学専攻の学生が子どもたちのサポートにあたり、いわしの蒲焼き、いわしのつみれ汁に挑戦しました。いわしを手でさばく姿を見た子どもたちは、最初は悲鳴に近い声を上げていましたが、いざ自分たちがさばく時には真剣な表情で取り組んでいました。子どもたちにとっては慣れない魚料理でしたが、自分たちで作った料理に大満足。楽しく、しかも美味しく魚料理を堪能。最後に魚についての勉強もして終了。参加した子どもたちは、家でも作ってみたいとのことでした。