仙台市内の様々な団体が一体的に食育を推進し、市民に広く食育を周知していくための共通のツールとする「食育推進」ロゴマークの募集にて、本学から以下の3名が各賞を受賞しました。3名のうち、最優秀賞を受賞した遠藤はるかさんのデザインが、仙台市「食育推進」ロゴマークに採用されました。
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■最優秀賞 2年 遠藤はるか
デザインコンセプト:食事はお腹を満たすだけでなく、コミュニケーションを通して心を満たすものだと思います。その心とお腹が満たされた瞬間を「食べ物を頬張る笑顔」で表現し、食事の楽しさをストレートに伝えました。仙台らしさの象徴として、仙台の食文化と関わりのある食通だったという「伊達政宗」をモチーフにしました。また、推進活動が広まることで、ロゴマークが使われる機会が増えて「笑顔が増えていく」という意味も込めています。
■優秀賞 3年 佐藤菜美
デザインコンセプト:食育という言葉や活動に親しんでもらえるように食べ物をデフォルメして表現しています。仙台の名産であるずんだ餅や牛タン、笹かまぼこをデザインに取り入れ、一目で仙台のロゴマークであることが分かるようにしました。
■優秀賞 2年 上田拓人
デザインコンセプト:仙台らしいモチーフが集まって楽しく食事をする様子を表しています。このロゴマークを見ている人も食事に参加してほしいというような歓迎する雰囲気になるよう心がけました。みんなで協力して食育を推進していこう!という意味を込めました。