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大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
対象学科:子専1年・食専1年 |
授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択 |
生活文化学科共通教養科目 |
廣 瀬 団 |
授業概要 |
レクリエーション活動の実施を通じた、子どもから高齢者までライフステージに応じた心の元気づくりは、個人の健康のみならず、地域のきずなづくりにも役に立つことである。このようなレクリエーションの主旨や、身体能力・ハンディキャップに合わせたレクリエーション支援目的を理解することとともにレクリエーション事業の企画・実施に必要な知識と実施方法、とくに集団づくりの方法や信頼関係を深めるコミュニケーションのとり方を学習する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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・レクリエーションの意義や価値観を日常生活へ取り入れることの重要性を具体的に理解する。 |
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・レクリエーション活動が心身に及ぼす効果や役割について理解し、その重要性について理解する。 |
・他者の意見や価値観の多様性を認め、自らの考えを表現できる。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | オリエンテーション レクリエーションの目的や理由およびレクリエーション・インストラクターの役割とは |
本講義の内容・枠組み等を理解する |
2 | 楽しさと心の健康作りの理論 ① レクリエーションの楽しさを感じる心の仕組み |
事前にレクリエーションとは何か考えること。授業後、授業内容を整理しておく |
3 | 楽しさと心の健康作りの理論② 子どもや高齢者を支援する地域ネットワークとレクリエーション |
事前に地域のきずなについて考えること。授業後、授業内容を整理しておく |
4 | レクリエーション支援理論① レクリエーション支援における、信頼関係とは |
事前に信頼関係およびコミュニケーションについて考えること。授業後、授業内容を整理しておく |
5 | レクリエーション支援理論② レクリエーション活動を通した良好な集団作りとコミュニケーション |
事前に、集団でのコミュニケーションについて考えること。 授業後、授業内容を整理しておく |
6 | レクリエーション支援理論③ 自主的・主体的にレクリエーション活動を楽しむ力、やる気の変化とやる気が生じる心の仕組み |
事前に自分のやる気について考えること。 授業後、授業内容を整理しておく |
7 | レクリエーション支援のプログラム① リスクマネジメントの方法と配慮 |
事前にリスクマネジメントついて考えること。 授業後、授業内容を整理しておく |
8 | レクリエーション支援のプログラム② レクリエーションプログラムの立案 |
事前にプログラムついて考えること。 授業後、授業内容を整理しておく |
9 | レクリエーション支援のプログラム③ レクリエーションプログラムの立案 |
事前に前回の授業を振り返り、整理してまとめておく |
10 | レクリエーションの必要性 レクリエーション活動の必要性の確認 |
事前に自分が関わる集団について調べること。 授業後、授業内容を整理しておく |
11 | 身近な素材を使った製作とあそび① | 事前に製作に使える身近な素材について調べること。授業後、授業内容を整理しておく |
12 | 身近な素材を使った製作とあそび② | 事前に前回の授業を振り返り、整理してまとめておく |
13 | 季節行事でのクラフト製作とあそび | 事前に季節行事について調べること。授業後、授業内容を整理しておく |
14 | 特別な素材を使った製作とレクリエーション① | 事前に製作の活動について振り返り、授業後、授業内容を整理しておく |
15 | 特別な素材を使った製作とレクリエーション② 授業のまとめ | 事前に前回の授業を振り返り、整理してまとめておく |
16 | 定期試験(レポート) | 事前に15回の授業を振り返っておくこと |
履修上の注意 |
アクティブ・ラーニング(リアクションペーパー/グループワーク/発表など)による授業展開も行います。積極的な参加・傾聴・受容・共感・非審判的態度でのぞんでください。快適な学習環境を維持するよう受講生同士でマナーを遵守してください。 |
成績評価方法・基準 |
授業への参加状況(リアクションペーパー/グループワーク/発表など):60% 提出物(レポート/製作した作品):40% |
教科書 |
「楽しさをとおした心の元気づくり」第7版 公益財団法人日本レクリエーション協会 2024. |
参考書 |
備 考 |
質問等は授業終了時、もしくはオフィスアワーで受け付けます。受講者の理解度により、授業内容の進行に変更があります。 |
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