シラバス

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シラバス（公開版）

2025年度　

保育実習Ⅱ

[ B-3-d-03-2-2 ]

単位（総授業時間数＋自習時間）：2（90 + 0）

対象学科：子専２年

授業形態：実習　学期：通年　必・選：選択

子ども生活専攻科目

米　川　純　子

授業概要

保育実習Ⅱは、「保育所（園）及び認定こども園（0～2歳児）における実習」（10日間）があり、保育士資格取得のための必修科目である。保育実習Ⅱでは、保育実習Ⅰ（保育所）の反省と評価を振り返り、実習現場の役割や機能、子どもへの理解、保育及び保護者への支援、保育の具体的な計画・観察・記録及び自己評価等について、より具体的に理解する。

授業の到達目標

学位授与の方針との関連

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧

⑨

・保育所等の役割や機能について具体的な実践を通して理解を深める。また、子どもの観察や関わりの視点を明確にすることを通して保育の理解を深める。

・保育の計画、実践、観察、記録及び自己評価等について実際に取り組み、理解を深め、各保育所等の方針や目標に基づき、1日の指導計画を立案し、実践する。

・保育士等の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結び付けて理解する。また、保育士等として自己の課題を明確化する。

・子どもの個人差、特に発達の遅れやさまざまな生活環境にある子どもの個別のニーズを理解し、その対応について学ぶ。

・子どもの最善の利益への配慮とは何かを具体的に学ぶ。

授業計画

回

内容

自習（事前・事後学習の内容）

保育実習前の準備と留意点①
保育実習に向けて、具体的な準備物、注意事項の確認
[子ども生活専攻巡回担当教員全員]

保育実習Ⅰでの課題を振り返り整理しておくこと

保育実習前の準備と留意点②
保育実習に向けて、指導案及び教材の準備①
[子ども生活専攻巡回担当教員全員]

授業内容の復習

保育実習前の準備と留意点③
保育実習に向けて、指導案及び教材の準備②
[子ども生活専攻巡回担当教員全員]

授業内容の復習

保育実習①
実習園において観察実習、参加実習、行事への参加を行う

実習日誌の記録、準備

保育実習②
実習園において観察実習、参加実習、行事への参加を行う

実習日誌の記録、準備

保育実習③
実習園において観察実習、参加実習、行事への参加を行う

実習日誌の記録、準備

保育実習④
実習園において観察実習、参加実習、行事への参加を行う

実習日誌の記録、準備

保育実習⑤
実習園において観察実習、参加実習、行事への参加を行う

実習日誌の記録、準備

保育実習⑥
実習園において観察実習、参加実習、行事への参加を行う

実習日誌の記録、準備

保育実習⑦
実習園において観察実習、参加実習、行事への参加を行う

実習日誌の記録、準備

保育実習⑧
実習園において観察実習、参加実習、行事への参加を行う

実習日誌の記録、準備

保育実習⑨
実習園において観察実習、参加実習、行事への参加を行う

実習日誌の記録、準備

保育実習⑩
実習園において観察実習、参加実習、行事への参加を行う

実習日誌の記録、準備

実習総括と評価
実習園からの評価及び日誌、指導案を基に、振り返りを行う
[子ども生活専攻巡回担当教員全員]

実習を振り返り自己の課題について考えておくこと

実習報告
保育実習Ⅱを通してして学んだこと、配慮点、課題等について報告書の作成をする
[子ども生活専攻巡回担当教員全員]

履修上の注意

実習中に生じた疑問や質問については、現場の職員や担当教員などに相談しながら子どもと関わること。実習中にトラブルなどが起きた場合は、実習先と学校に連絡・相談・報告をすること。

成績評価方法・基準

実習園からの評価と、実習関連提出書類（レポート、課題発表等）、各巡回指導担当教員との実習振返りの面談結果を総合して、評価する。

教科書

「保育所保育指針解説」厚生労働省、フレーベル館
「幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説」内閣府・文部科学省・厚生労働省、フレーベル館

参考書

「保育実習の手引き」宮城県保育士養成校連絡協議会
その他、配布資料等

備　考

質問等は各巡回担当教員が設定した時間もしくはオフィスアワーで受け付けます。