![]() |
大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15) |
対象学科:子専2年 |
授業形態:演習 学期:後期 必・選:必修/幼免(必)/保育(必) |
子ども生活専攻科目 |
廣 瀬 団 |
授業概要 |
幼稚園教育要領に示された保育内容・領域「健康」、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領)に示された3つの視点及び保育内容・領域「健康」の「ねらい」及び「内容」について、領域に関する専門的事項に関する知識を背景にしながら、乳幼児の発達に即して、主体的・対話的で深い学び(遊び)が実現する過程を踏まえて具体的な指導場面を想定して教育・保育を構想する方法をグループワークや模擬保育を通して身に付けることを目指します。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
|
・保育所保育指針・幼稚園教育要領・幼保連携型認定こども園教育・保育要領領域「健康」のねらい及び内容を理解する。 |
|
・乳幼児の発達や学びの過程を理解し、具体的な指導場面を想定して保育を構想する方法を身に付ける。 |
・乳幼児の認識・思考、動き等を視野に入れた保育の構想の重要性を理解する。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | オリエンテーション、授業の枠組みの理解 | 本講義の内容・枠組み等を理解する。 |
2 | 領域「健康」のめざすもの | 保育内容(健康)の授業内容を予習復習しておく。 |
3 | 近年の子どもの異変とその対策 | 事前に子どもの異変について考えておく。 |
4 | 幼児期の睡眠、食事、運動 | 子どもの生活リズムの現状と問題点について調べておくこと。 |
5 | 基本的な生活習慣の確立 | 幼児期の基本的な生活とは何か調べておくこと |
6 | 子どもの心と身体機能の発達 | 事前に子どもと大人の身体の違いについて調べておくこと。 |
7 | 子どもの生活とあそび | 事前に子どものあそびについて調べておくこと。 |
8 | 園生活におけるあそびと安全管理 | 事前に園で起きうる怪我や事故について調べておくこと。 |
9 | 小学校の教科等とのつながり(「幼児の終わりまでに育って欲しい姿」「教科:体育(運動遊び、レクリエーション)」 | 事前に小学校が入学前に求めていることは何か調べておくこと |
10 | 子どものあそび環境と指導計画(指導案の作成) | 子どもが遊ぶ環境について考えておくこと |
11 | 期末試験(レポート試験) | 今までの授業内容を復習して試験に臨む |
履修上の注意 |
アクティブ・ラーニング(リアクションペーパー/グループワーク/模擬実践など)による授業展開を行います。積極的な参加・傾聴・受容・共感・非審判的態度でのぞんでください。・快適な学習環境を維持するよう受講生同士でマナーを遵守してください。 |
成績評価方法・基準 |
指導案の提出:25%、レポートの提出 25%、期末試験:50% 期末試験は終了後にフィードバックします。 |
教科書 |
〔幼児体育-理論と実践-第6版〕〔日本幼児体育学会編〕〔大学教育出版〕〔2750円〕 |
参考書 |
〔保育所保育指針解説〕〔厚生労働省〕〔フレーベル館〕〔352円〕 〔幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説〕〔内閣府・文科省・厚労省〕〔フレーベル館〕〔385円〕 〔幼稚園教育要領解説〕〔文部科学省〕〔フレーベル館〕〔264円〕 |
備 考 |
質問等は授業終了時オフィスアワーで受け付けます。受講者の理解度により、授業内容の進行に変更があります。 |
![]() |
Copyright © Mishima Gakuen All Rights Reserved. |