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大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(15 + 30) |
対象学科:美表1年 |
授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択 |
美術学部 共通教養科目 |
伊 藤 常 久 |
授業概要 |
本講義では、地震・火山列島の日本で発生している様々な自然災害について、その発生の仕組みや被害の特徴、人々の健康や生活への影響について理解する。また、今後予想される災害に対してどのように備えることができるのか、災害発生時に被害を少なくする減災の方法や行動はいかにあるべきかについて、阪神・淡路大地震や東日本大震災等の過去の大規模災害の事例から基礎となる知識や考え方について説明する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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自然災害の特徴と対策に関する基礎的な知識を身につける |
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災害が人々に及ぼす影響について理解を深める |
防災対策や避難行動における基本的な知識を身につける |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | 災害に関する基礎的知識:災害の定義、自然災害発生の現状 | 予習:災害、自然災害等のキーワードについて調べておく。 復習:配布資料を参考に授業内容の確認を行う。 |
2 | 災害を知る①:地震・津波災害の特徴と対策 | 予習:地震や津波についてネットや書籍等で調べておく。 復習:配布資料を参考に授業内容の確認を行う。 |
3 | 災害を知る②:雪・風水災害の特徴と対策 | 予習:雪害、風水害についてネットや書籍等で調べておく。 復習:配布資料を参考に授業内容の確認を行う。 |
4 | 災害が及ぼす影響:心身の健康、生活、地域社会 | 予習:災害による健康被害や生活への影響を調べておく。 復習:配布資料を参考に授業内容の確認を行う。 |
5 | 災害前の防災対策や教育 | 予習:防災対策についてネットや書籍等で調べておく。 復習:配布資料を参考に授業内容の確認を行う。 |
6 | 災害発生時の避難方法 | 予習:避難方法についてネットや書籍等で調べておく。 復習:配布資料を参考に授業内容の確認を行う。 |
7 | 防災と安全・安心、スフィア基準 | 予習:スフィア基準等のキーワードについて調べておく。 復習:配布資料を参考に授業内容の確認を行う。 |
8 | 期末テスト(まとめ) | 予習:これまでの授業内容を確認し、知識を整理する。 復習:出題された事柄や解答を配布資料等で確認する。 |
履修上の注意 |
全8回の授業のため欠席は3回までとなりますが、やむを得ない理由の場合は考慮しますので、必ず教員に申し出て下さい。遅刻等の取り扱いは20分以内とします。 |
成績評価方法・基準 |
全体(100%)のうち、授業態度(提出物を含む)が30%、期末テストで70%の評価をします。 |
教科書 |
なし(適宜プリントを配付) |
参考書 |
なし |
備 考 |
・この授業は生文大高の高大単位認定型授業を兼ねるため、大学生と高校生が同じ教室で履修する可能性があります。 ・質問等については、授業終了後あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)にて受け付けます。 |
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