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シラバス(公開版)

2025年度 

 
  中国語
[ K-1-d-07-1 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15)
 対象学科:美表1年
 授業形態:演習 学期:前期 必・選:選択
 美術学部 共通教養科目
 清 水 浩一郎

授業概要
この授業の目的は、中国語でコミュニケーションを取る際に必要とされる基礎的な事項を身につけることにあります。中国語には日本語にない発音や発声の抑揚があります。まずは発声練習をおこない、これらを正しく身につけましょう。次に、会話の練習や練習問題に取り組み、これらを通じて自己紹介や挨拶、簡単な日常会話などを習得しましょう。また、中国の文化や習慣、旅行で役立つ情報なども、随時紹介いたします。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
・正確な中国語の発音が身につく
 
・中国語で簡単な会話ができるようになる
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ガイダンスおよび、中国語の発音記号・単母音の練習
教科書を購入して目を通す(12~16頁)。
 
2 複合母音の発音練習
事前:教科書(19・20・23~26頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
3 子音の発音練習
事前:教科書(17~18・21~22頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
4 要注意な発音と声調変化の練習
事前:教科書(27~31頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
5 第一課:お名前は?(発声練習・練習問題)
“是“の用法/人称代名詞/“なに?”と“だれ?”
練習問題はグループワークを取り入れます。
事前:教科書(32~35頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
6 第二課:忙しいですか?(発声練習・練習問題)
文末の疑問詞/形容詞述語文/指示代名詞(1)
練習問題はグループワークを取り入れます。
事前:教科書(36~39頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
7 第三課:誕生日はいつですか?(発声練習・練習問題)
数の数え方
練習問題はグループワークを取り入れます。
事前:教科書(40~43頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
8 第四課:何を食べますか?(発声練習・練習問題)
動詞述語文/反復疑問文
練習問題はグループワークを取り入れます。
事前:教科書(44~49頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
9 第五課:家はどこですか?(発声練習・練習問題)
“どこ?”/“在”の用法①/“有”の用法/指示代名詞(2)
練習問題はグループワークを取り入れます。
事前:教科書(50~55頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
10 第六課:どこへ行くの?①(発声練習)
連動文/“どのように?”
事前:教科書(58~61頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
11 第六課:どこへ行くの?②(練習問題)/第七課:ご職業は何ですか?①(発声練習)
第六課の練習問題/会話練習/第七課の発音練習
練習問題はグループワークを取り入れます。
事前:教科書(62~65頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
12 第七課:ご職業は何ですか?②(練習問題)
“在”の用法②/動詞の重ね型/時刻や年月日の表し方
練習問題はグループワークを取り入れます。
事前:教科書(66~70頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
13 第八課:自己紹介①(発声練習)
会話の練習
事前:教科書(72~75頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
14 第八課:自己紹介②(練習問題)
年齢のたずね方/名詞述語文/“跟”の用法/主語述語文
練習問題はグループワークを取り入れます。
事前:教科書(76~79頁)に目を通し、音声ファイルをダウンロードして発声練習をする。
事後:音声を聴きながら発声練習をする。
 
15 第一課~第八課のまとめ 学習した部分を全体的に復習する。
 
16 文法のテスト テストの準備をする。
 

履修上の注意
発音の練習が非常に大切です。そのため、発音練習ではしっかりと声を出してください。また、進行状況によっては、授業計画の通りに進まない場合があります。

成績評価方法・基準
平常点50%(授業への参加状況や発声練習の様子などを総合的に評価します)。期末テスト50%(試験終了後にフィードバックをおこないます)。

教科書
〔新・学漢語1〕〔日中学院教材研究チーム編著〕〔白帝社〕〔2,500円+税〕〔ISBN:9784863984493〕

参考書
なし

備 考
質問等については、授業終了後に受け付けます。

 
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