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大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
対象学科:美表4年 |
授業形態:講義 学期:前期 必・選:選択 |
美術学部 共通教養科目 |
池 田 展 敏 |
授業概要 |
AI(人口知能)やIoT(モノのインターネット)など、ビッグデータを利活用した技術が社会生活を変革しつつある。データサイエンスは、データ分析を通じ、課題解決や意思決定につながる情報や知見などを提供する。この授業では、AIやIoTを利用したデータサイエンスの発展により社会で起きている変化について学び、将来、私たちがそれらをどのように活用すべきかを考える。また、データサイエンスの基礎となる数学を学ぶことで、受け身でなく、自らの意思で、データサイエンスの活用にアプローチできる素養を養う。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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数理・データサイエンス・AIを日常生活や仕事等の場で使うための基礎的素養を身につける。 |
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自らの意思でAI等の恩恵を享受し、説明し、活用できるようになる。 |
データ解析に必要な数学の概要を理解する。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | 1. なぜデータサイエンスが必要なのか―社会におけるデータ・AI利活用 ①データ・AI利活用により社会で起きている変化(最新動向) | 配布資料の復習。インターネットによる調べ学習。 |
2 | 1.なぜデータサイエンスが必要なのか②データ・AIの利活用のための技術と活用領域 | 配布資料の復習。インターネットによる調べ学習。 |
3 | 2.データの種類と収集について ③データの種類と社会で活用されているデータ |
配布資料の復習。インターネットによる調べ学習。 |
4 | 2.データの種類と収集について④データの収集例(統計調査から画像認識まで)ダウンロードサイトからのデータ収集 | 配布資料の復習。インターネットによる調べ学習。 |
5 | 3. 基礎となる数学 ⑤関数とは?変化の表現 一次関数、2次関数、指数関数、対数関数 | 配布資料の復習。配布課題の提出。 |
6 | 3. 基礎となる数学 ⑥集合・ベン図、確率の応用 | 配布資料の復習。配布課題の提出。 |
7 | 4.データ解析のいろいろ ⑦いろいろな分布と代表値・散布度(統計学1) | 配布資料の復習。配布課題の提出。 |
8 | 4.データ解析のいろいろ ⑧ いろいろなグラフ |
配布資料の復習。配布課題の提出。 |
9 | 4.データ解析のいろいろ ⑨ エクセルに見るデータ解析 | 配布資料の復習。 |
10 | 4.データ解析のいろいろ ⑩ 散布図と回帰分析、その他の分析(数量化) | 配布資料の復習。配布課題の提出。 |
11 | 4.データ解析のいろいろ ⑪ 時系列(トレンドを見る。ジグザグ度を見る(自己相関)) | 配布資料の復習。配布課題の提出。 |
12 | 4.データ解析のいろいろ ⑫ テキストマイニング、ネットワーク科学 | 配布資料の復習。 |
13 | 5.身近なデータ収集と活用方法 ⑬ ブレーンストーミング | 配布資料の復習。ワークシートの完成。 |
14 | 5.身近なデータ収集と活用方法 ⑭ SWOT分析、KJ法 | 配布資料の復習。グループワークの分析。 |
15 | 6. データ・AI利活用における留意事項 ⑮ データ・AIを利活用したり守ったりする上で知っておくべきこと | 配布資料の復習。 |
16 | 期末試験 | 試験範囲を復習しておくこと。 |
履修上の注意 |
一部の講義は集中講義となるので、注意してください。 PCを使う場合があるので、必要に応じ持参してください。 クラスルームを使って諸連絡を行いますので、必ず活用してください。 |
成績評価方法・基準 |
受講態度(コメントシートなどの提出、提出課題、グループワークへの参加度など):60%, 期末試験:40%。 提出物はコメントをつけて返却、期末試験も返却します。 |
教科書 |
授業時、またはクラスルームで、必要な資料を配布します。 |
参考書 |
[データサイエンスリテラシー][髙橋弘毅・市坪誠・河合孝純・山口敦子][実況出版][2,530円] |
備 考 |
質問については、授業終了後、または、クラスルームで受け付けます。 |
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