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シラバス(公開版)

2025年度 

 
  服飾生活特別演習
[ A-3-g-05-3-3 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 30)
 対象学科:服専3年
 授業形態:演習 学期:通年 必・選:選択
 服飾文化専攻科目
 菊 地 紗 代

授業概要
 生活者として衣生活の課題を見出し、情報収集と分析を行い、その解決策を模索するPBL型授業を行う。授業では情報収集の仕方、解決までのプロセスなど、課題解決に必要な知識や手法を教授する。特に解決策や対応策として実際に資料を作成する、制作物を作製する、情報機器を活用する、情報発信する等、課題解決に応じて取り組むが、このために必要な知識や手法を教授する。授業はPBL型方式を主に取り入れ、グループワーク(以下GW)やディスカッションを交えて進める。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
・課題解決のために必要な知識や手法を身につける。
 
・実践力、社会人として必要な基礎力・倫理観を身につける。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 はじめに:授業概要、授業の進め方、課題の提示 課題について情報収集する。
 
2 課題の情報収集と情報分析 文献資料を収集する。
 
3 情報分析と課題解決のプロセス案の策定 情報を整理し、課題に取り組む。
 
4 コンセプトの策定 GW 課題に取り組む。
 
5 事業計画の策定① 素案 GW 課題に取り組む。
 
6 事業計画の策定② 本案 試料準備 試料を検討する。課題に取り組む。
 
7 役割分担 進行計画の策定 試料入手手段を検討する。
 
8 試料の入手 計画に沿って課題に取り組む。
 
9 課題内容に応じた取り組み①(制作や資料作成等 GW)
計画に沿って課題に取り組む。
 
10 課題内容に応じた取り組み②(制作や資料作成等 GW)
計画に沿って課題に取り組む。
 
11 課題内容に応じた取り組み③(制作や資料作成等 GW)
計画に沿って課題に取り組む。
 
12 課題内容に応じた取り組み④(制作や資料作成等 GW)
計画に沿って課題に取り組む。
 
13 課題内容に応じた取り組み⑤(制作や資料作成等 GW)
課題を完成させる。
 
14 課題内容に応じた取り組み⑥(制作や資料作成等 GW)
前期を振り返り、課題を見出す。
 
15 前期の総括、後期に向けての課題の整理と進行計画策定 全範囲を振り返る。計画を把握する。
 
16 取り組み内容と後期の進行計画の確認  取り組み内容を振り返る。
 
17 課題内容に応じた取り組み⑦(制作や資料作成等 GW)
計画に沿って課題に取り組む。
 
18 課題内容に応じた取り組み⑧(制作や資料作成等 GW)
計画に沿って課題に取り組む。
 
19 課題内容に応じた取り組み⑨(制作や資料作成等 GW)
計画に沿って課題に取り組む。
 
20 課題内容に応じた取り組み⑩(制作や資料作成等 GW)
計画に沿って課題に取り組む。
 
21 課題内容に応じた取り組み⑪(制作や資料作成等 GW)
計画に沿って課題に取り組む。
 
22 課題内容に応じた取り組み⑫(制作や資料作成等 GW) 計画に沿って課題に取り組む。
 
23 課題内容に応じた取り組み⑬(制作や資料作成等 GW) 計画に沿って課題に取り組む。
 
24 課題内容に応じた取り組み⑭(制作や資料作成等 GW) 課題を完成させる。
 
25 情報発信の方法、計画 必要な情報機器を準備する。
 
26 情報発信の準備①(資料の作成 GW) 計画に沿って課題に取り組む。
 
27 情報発信の準備②(資料の作成 GW・完成) 計画に沿って課題に取り組み、完成させる。
 
28 情報発信 GW  プレゼンテーションの準備を終わらせる。
 
29 成果報告(プレゼンテーション)・検討会 GW 後期の取り組みを振り返る。
 
30 おわりに:取り組みの評価、本演習のまとめ 全内容を振り返る。
 

履修上の注意
服飾生活コースの選択学生は必ず履修すること。
授業では、履修者同士で協力して取り組むことが多いので、社会人としてのマナーを心掛け協調して積極的に取り組むこと。
遅刻・欠席をせず、課題を計画通り進めて次時の授業に臨むこと。
授業に必要な道具は事前に準備して持参すること。

成績評価方法・基準
事前準備をし、協力して積極的に課題に取組んでいるかに対し50%、課題の内容・成果50%
ルーブリック評価は第1回の授業で説明する。課題は授業内でフィードバッグする。

教科書
課題内容に応じて紹介する

参考書
課題内容に応じて紹介する

備 考
質問などは、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける。
評価や演習の進め方は1回目の授業で説明する。
作業状況等の都合により、授業計画の順番や内容、時間等を変更することがある。
課題の未提出、実施されない等の際には、評価の対象をしないことがある。
試料入手や情報発信等、課題内容に応じて外部で授業を行う場合もある。(交通費は各自負担)

 
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