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シラバス(公開版)

2025年度 

 
  アパレルCADⅡ
[ A-3-c-17-3-3 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15)
 対象学科:服専3年
 授業形態:講義 学期:前期 必・選:選択
 服飾文化専攻科目
 佐 藤 理 恵

授業概要
 アパレルCADⅡの授業では、アパレルCADを使用して洋服の型紙を作成する応用スキルを学びます。長年アパレル業界携わってきた経験を活かし、パンツやジャケットなどの具体的なアイテムを製図する方法を指導します。さらに、異なるサイズへの展開方法であるグレーディーング、立体的に確認できる3Dの技術を教えます。これらのスキルは、企業での効率的な生産と品質管理に不可欠であり、皆さんの専門知識を深めることで、将来の職場で即戦力となるための土台を築きます。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
アパレルCADの基本操作からの応用技術を学ぶことができる。
 
アパレルCADで多種多様なアイテムを作成し専門技術を身につける。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 オリエンテーション、製図① ジャケット①(デザイン確認、サイズ、原型、見頃) アパレルCADⅠの復習、製図②の復習
 
2 製図② ジャケット②(衿、袖) 製図②の復習
 
3 製図③ ジャケット③(表パターン出力①) 製図②の復習
 
4 製図④ ジャケット④(表パターン出力②) 作図③の復習、パンツの予習
 
5 製図⑤ パンツ製図① 製図⑤の復習
 
6 製図⑥ パンツ製図② 製図⑥の復習
 
7 3D操作 3D操作の復習
 
8 ジャケット3D展開、確認 ジャケット3Dの復習
 
9 製図⑦ ジャケット⑤(パターン修正①) 製図⑦の復習
 
10 製図⑧ ジャケット⑥(パターン修正②) 製図⑧の復習
 
11 製図⑨ ジャケット⑦(衿展開、見返しパターン) 製図⑨の復習
 
12 製図⑩ ジャケット⑧(裏、芯パターン) 製図⑩の復習
 
13 製図⑪ ジャケット⑨(裏、芯出力) 製図⑪の復習
 
14 ジャケットの縫製仕様書作成 ジャケットのレポート
 
15 グレーディング、まとめ 総まとめ
 

履修上の注意
初回の講義で説明する履修上の注意を厳守すること。
アパレルCADⅠを選択していることが望ましい。

成績評価方法・基準
遅刻、欠席しないこと。
課題80%(ジャケット作図、レポート、縫製仕様書)平常点20%

教科書
使用せず、必要に応じて授業前にプリントを配布

参考書
〔CADパターンメーキング入門〕〔三恵社〕〔3,300円〕

備 考
・ルーブリック評価については第1回目の授業で説明します。
・質問等については授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)にて受付けます。

 
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