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シラバス(公開版)

2025年度 

 
  ファッションデザイン演習
[ A-3-c-13-2-2 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(60 + 60)
 対象学科:服専2年
 授業形態:演習 学期:後期 必・選:選択
 服飾文化専攻科目
 

授業概要
 本講義では、学生各自の個性を活かすだけでなく、収集したファッション情報を基に、来年の流行のファッションデザインを提案させる。授業の担当者はデザイナーとしての経験を活かし、学生たちにプロデザイナーとしての視点を促す。
 最初に来年秋冬のファッショントレンドを意識したムードボードの作成、デザイン画作成、パターン作成、縫製などを行わせる。次に作品をモデルに着用させて、撮影する。最後に、課題発表を行わせる。この流れを具体的にこなしていき、ファッションデザインの本来の意味を導き出す。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
・ファッション流行情報収集の方法を学び、自分のデザインへの導き方を習得する。
 
・具体的なファッションデザインにする方法として、パターン・縫製があることを理解する。
 
・ファッション商品のアピール方法まで学び、ファッション産業をより深く理解できるようにする。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 はじめに:授業概要、授業の進め方、課題の提示
 
2 リサーチ 情報収集:ファッションデザインについての知見を広げる。PC、モバイル等使用。
 
3 イメージワーク デザインイメージ収集
PC、モバイル等使用
 
4 デモンストレーション ファッションモデリング
 
5 アイデア トワルワーク テキスタイルの特性を活かす創造的造形表現

 
6 ファッションデザイン画の作成
コンセプト、テーマ、デザイン構想をまとめる。
PC、モバイル等使用
 
7 デザインパターンの作成 デザイン布地の準備
 
8 布地の準備&裁断 作品の制作
 
9 作品の制作 デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備

 
10 作品の制作 作品の制作
 
11 作品の制作 作品の制作
 
12 作品の制作 作品の制作
 
13 作品の制作 作品の制作
 
14 作品撮影 撮影写真の仕上げ
 
15
伝える プレゼンテーション
作品、コンセプト、テーマ、デザインの発表準備、PC、モバイル等使用
 

履修上の注意
衣服の素材、作画に必要な定規・鉛筆など指定された用具を各自用意する。

成績評価方法・基準
授業への参加状況[出席、発言、質問等](10%)、提出課題(30%)、課題作品(50%)、プレゼンテーション(10%)、で総合的に判断する。

教科書
授業前にプリントを配布する。

参考書
なし

備 考
デザイン作成、作品撮影の都合でシラバス内容が前後する場合がある。
質問などは、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける。

 
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