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大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(45 + 30) |
対象学科:健専2年 |
授業形態:実習 学期:後期 必・選:選択 |
健康栄養学専攻科目 |
川 俣 幸 一 |
授業概要 |
応用栄養学Ⅰ・Ⅱで学んだ各ライフステージの生理現象や生活をふまえ、より良く生きるための栄養とそれに適した献立について、実際に献立調理、観察、試食などを行う。本実習での対象期は、新生児期、乳児期、幼児期、学童期、思春期、妊娠期、成人期、老年期、災害時とする。また応用栄養学実習Ⅰで学んだ栄養管理の方法を踏まえて、各ライフステージに適した献立作成などを行いながら、栄養補給計画の前提となる考え方を教授する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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各ライフステージに適している献立がどのように作成されているかを理解できるようになる。 |
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各ライフステージに適した栄養管理の考え方と方法を総合的に理解できるようになる。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | 新生児期・乳児期栄養①(乳汁栄養) | 事前学習は教科書の新生児期・乳児期の予習。事後学習としてレポート作成。ルーブリックを配付し、成績評価について説明する。 |
2 | 新生児期・乳児期栄養②(離乳食前期~中期) | 事前学習は教科書の新生児期・乳児期の予習。事後学習としてレポート作成。 |
3 | 新生児期・乳児期栄養③(離乳食後期~完了期) | 事前学習は教科書の新生児期・乳児期の予習。事後学習としてレポート作成。 |
4 | 幼児期栄養(アレルギー) | 事前学習は教科書の幼児期の予習。事後学習としてレポート作成。 |
5 | 学童期栄養①(食育) | 事前学習は教科書の学童期の予習。事後学習としてレポート作成。 |
6 | 学童期栄養②(行事・麺食) | 事前学習は教科書の学童期の予習。事後学習としてレポート作成。 |
7 | 思春期栄養(貧血) | 事前学習は教科書の思春期の予習。事後学習としてレポート作成。 |
8 | 妊娠期栄養(妊産婦のための食事バランスガイド) | 事前学習は教科書の妊娠期の予習。事後学習としてレポート作成。 |
9 | 運動・スポーツと栄養(運動時の食事) | 事前学習は教科書の思春期の予習。事後学習としてレポート作成。 |
10 | 更年期の食事①(現状把握・アセスメント)(症状や骨密度など) | 事前学習は教科書の更年期の予習。事後学習としてレポート作成。 |
11 | 更年期の食事②(調理実習例・評価、その1) | 事前学習は調理の流れの確認。事後学習としてレポート作成。 |
12 | 更年期の食事③(調理実習例・評価、その2) | 事前学習は調理の流れの確認。事後学習としてレポート作成。 |
13 | 高齢期の食事①(現状把握・アセスメント)(減塩や低栄養など) | 事前学習は教科書の高齢期の予習。事後学習としてレポート作成。 |
14 | 高齢期の食事②(献立作成・栄養価計算) | 事前学習は教科書の高齢期の献立の予習。事後学習としてレポート作成。 |
15 | 高齢期の食事③(調理実習・評価) | 事前学習は調理の流れの確認。事後学習としてレポート作成。 |
履修上の注意 |
応用栄養学・基礎栄養学・栄養教育論・臨床栄養学・公衆栄養学等の科目と内容的に重なる部分が多いので、それぞれの科目での学習内容と対比して理解を深めること。 |
成績評価方法・基準 |
課題レポート・・・70%、受講態度・・・30%(ルーブリック) 成績はミニテストやレポートの結果ならびに受講態度により総合的に判断します。 ルーブリック評価については、第1回目の授業で説明します。 |
教科書 |
〔応用栄養学 改訂第7版〕〔渡邊令子・他〕〔南江堂〕〔3,456円〕 その他、適宜プリントを配布する |
参考書 |
〔食品成分表〕〔女子栄養大学出版部〕〔1,512円〕 〔調理のためのベーシックデータ〕〔女子栄養大学出版部〕〔1,890円〕 〔日本人の食事摂取基準[2025年版]〕〔第一出版〕〔2,916円〕 |
備 考 |
質問については、授業時間内またはオフィスアワーにて対応する。提出されたレポート等は確認し、後日フィードバックする。 |
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