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大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
対象学科:服専1年 |
授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択 |
家政学部 大学共通教養科目 |
鈴 木 裕 行 |
授業概要 |
化学Ⅰで学んだ知識に基づき、日常生活に応用している例題を多く取り上げて,私たちの生活と化学の関わりについて教授する.まず,物質の成り立ちやそれに基づく性質について教授する.特に化学結合の仕組みについて重点的に解説する.さらに,無機化合物および有機化合物について個々にに解説し,それぞれの違いについてを教授する.最後に,科学技術の発展に伴う環境問題について取り扱い,化学が果たす役割について教授する. |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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・化学と生活のかかわりを十分に理解する. |
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・化学的な視点で物を捉える力を身につける. |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | 授業概要,化学Ⅰの復習 | 教科書「第1章~第4章」13~224頁を復習する.教科書「第5章」225~262頁に目を通す. |
2 | 無機化合物①金属元素と非金属元素 | 教科書「第5章」225~229を精読する.教科書「第5章」230~245頁に目を通す. |
3 | 無機化合物②非金属元素の単体と化合物 | 教科書「第5章」229~245頁を精読する.教科書「第5章」246~262頁に目を通す. |
4 | 無機化合物③金属元素の単体と化合物 | 教科書「第5章」245~262頁を精読する.教科書「第6章」243~275頁に目を通す. |
5 | 有機化合物①有機化合物とは? | 教科書「第6章」242~275頁を精読する.教科書「第6章」276~292頁に目を通す. |
6 | 有機化合物②脂肪族炭化水素 | 教科書「第6章」275~292頁を精読する.教科書「第6章」293~301頁に目を通す. |
7 | 有機化合物③芳香族化合物 | 教科書「第6章」292~301頁を精読する.教科書「第6章」302~313頁に目を通す. |
8 | 有機化合物④アルコール,アルデヒド,ケトンなどの有機化合物 | 教科書「第6章」301~313頁を精読する.教科書「第7章」315~328頁に目を通す. |
9 | 高分子化合物①天然高分子化合物 | 教科書「第7章」315~328頁を精読する.教科書「第7章」329~339頁に目を通す. |
10 | 高分子化合物②合成高分子化合物 | 教科書「第7章」328~339頁を精読する.教科書「第8章」341~359頁に目を通す. |
11 | 人間と化学のかかわり①生活と化学 | 教科書「第8章」341~359頁を精読する.教科書「第8章」360~367頁に目を通す. |
12 | 人間と化学のかかわり②水環境と化学 | 教科書「第8章」359~367頁を精読する.教科書「第8章」368~386頁に目を通す. |
13 | 人間と化学のかかわり③フロンとオゾン層 | 教科書「第8章」367~386頁を精読する.教科書「第8章」387~404頁に目を通す. |
14 | 人間と化学のかかわり④生命と化学 | 教科書「第8章」386~404頁を精読する. |
15 | 総括 | これまでの学習内容を振り返る. |
16 | 本試験 | 全ての範囲の学習内容の理解度を確認する. |
履修上の注意 |
化学Ⅰを履修しておくこと.事前事後には指定教科書に目を通すこと. |
成績評価方法・基準 |
期末試験(50%)と平常点・受講態度(50%)(毎回行う小テスト等総合的に判断する)で評価します.小テストについては、次回の授業内でフィードバックとします. |
教科書 |
[新しい高校化学の教科書][左巻健男][ブルーバックス][定価1300円(税別)] |
参考書 |
必要に応じて紹介する. |
備 考 |
質問等は授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける.評価と授業の進め方は1回目の授業で説明する.5回を超えて欠席した者は評価の対象としない. |
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