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シラバス(公開版)

2024年度 

 
  情報処理Ⅱ
[ K-1-d-06-1 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 30)
 対象学科:子専1年・食専1年
 授業形態:演習 学期:後期 必・選:選択/幼免(必)
 生活文化学科共通教養科目
 松 尾   広

授業概要
情報処理Ⅰに引き続き、Word、Excel、PowerPointの操作と応用について解説する。アプリケーション間の連携、特にWordとExcelの連携について、いくつかのコピーアンドペーストの方法の違いと特徴を示し、文書作成時に適切な方法を選択できるように練習を行う。さらにExcelをデータベースとして利用する方法、Wordと連携する差し込み印刷の練習を行う。また、PowerPointではプレゼンテーションを効果的に行うための準備作業について解説する。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
Word、Excel、PowerPointなどを適切に組み合わせて体裁が整った文書・プレゼンテーションを作成できる。
0.9 0.1
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ガイダンス 後期の学習内容について確認する。
 
2 Excelによる表計算(データベース) データベースの構成方法を理解する。
 
3 Excelによる表計算(データベース練習問題) 操作の流れを確認し、反復する。
 
4 Excelによる表計算(ピボットテーブル) ピボットテーブルの操作を理解する。
 
5 Excelによる表計算(ピボットテーブル練習問題) 操作の流れを確認し、反復する。
 
6 WordとExcelの連携(コピーアンドペーストの応用) 操作の流れを確認し、反復する。
 
7 WordとExcelの連携(差し込み印刷) 差し込み印刷の仕組みを理解する。
 
8 レポートの作成法(Word) スタイル、文献リスト、図表番号・相互参照、ヘッダー・フッターの利用方法を理解する。
 
9 レポートの作成法(練習問題) 操作の流れを確認し、反復する。
 
10 PowerPointによるプレゼンテーション作成(応用) 操作の流れを確認し、反復する。
 
11 PowerPointによるプレゼンテーション作成(練習問題) 操作の流れを確認し、反復する。
 
12 PowerPointによるプレゼンテーション 操作の流れを確認し、反復する。
 
13 まとめの課題(Word) Wordについての学習内容を振り返る。
 
14 まとめの課題(Excel) Excelについての学習内容を振り返る。
 
15 まとめの課題(PowerPoint) PowerPointについての学習内容を振り返る。
 
16 期末試験 授業で扱った情報処理に関する知識・理解について試験を行う。
 

履修上の注意
つまずいたところがあったら、見直して、くりかえしてみること。
テキスト以外の説明用資料はGoogle Classroomに掲示します。

成績評価方法・基準
受講態度(毎回の授業で提出するファイル等で評価)40%、まとめの課題+試験60%
提出されたファイルは授業中にフィードバックします。

教科書
(情報処理Ⅰの教科書と同じ)

参考書
なし

備 考
質問等については、授業終了後あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)に受け付けます。

 
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