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シラバス（公開版）
2024年度
[ K-1-d-01-1 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）：2（30 + 60） |
| 対象学科：食専１年 |
| 授業形態：講義 学期：後期 必・選：選択 |
| 生活文化学科共通教養科目 |
| 佐 藤 恵 美 |
| 授業概要 |
| 高等学校までに身に付けてきた日本語の能力を復習しながら、社会に出た後も必要となる日本語の運用方法を幅広く講義する。その中で、知識を得るだけではなく誤りやすい表現にも注意しながら、ゲームを通じて知識を発展させる。得た知識はアウトプットさせながら、伝えるためにどうすべきかを学生自身が考え、楽しみながら、そして他者と交流しながらスキルを身に付け、文章を書く上でも、簡潔且つ効果的で正しい表現を身に付ける。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| ・日本語の特徴を理解し実際に正しく運用するためのスキルを学ぶ。 |
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| ・社会人としての幅広い教養と役立つ知識を学び身に付ける。 |
| ・自己の考えを構築し分かりやすく表現できる能力を身に付ける。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | ガイダンス 講義内容の説明 表現練習1「非言語と言語のコミュニケーションを知ろう」 |
リアクションペーパーの記入 |
| 2 | 表現練習2「人に伝える楽しさ・難しさを知ろう」 日本語の文法① 文の単位と品詞 |
ワークシート・リアクションペーパー記入 |
| 3 | 表現練習3「日本語の正しい発音の仕方」 日本語の文法② 文の構造と助詞 |
ワークシート・リアクションペーパー記入 |
| 4 | 日本語の語彙 同音・同訓・類義語・対義語 | ワークシート・リアクションペーパー記入 |
| 5 | 日本語の発音 発声の仕組み・母音と子音 | ワークシート・リアクションペーパー記入 |
| 6 | 敬語の概説と演習 | ワークシート・リアクションペーパー記入 |
| 7 | 方言と共通語・標準語 | ワークシート・リアクションペーパー記入 |
| 8 | あいまいな文章表現や分の乱れをなくす 文を適切に区切る | ワークシート・リアクションペーパー記入 |
| 9 | 表現の工夫 比喩表現・接続語句と指示語 悪文の修正 | ワークシート・リアクションペーパー記入 |
| 10 | 文章構成の基礎① 主題を決める・構想の立て方・仕方 | ワークシート・リアクションペーパー記入 |
| 11 | 文章校正の基礎② 構成の仕方・段落を分けて書く | ワークシート・リアクションペーパー記入 |
| 12 | 文章表現 事実の述べ方・説明の仕方 | ワークシート・リアクションペーパー記入 |
| 13 | 自分の意見を構築する 自分の意見を文章にする | 次回提出の意見文課題を仕上げる |
| 14 | 小論文を書く① テーマ型 | 次回提出の小論文①「テーマ別」を仕上げる |
| 15 | 小論文を書く② 資料分析 | 次回提出の小論文①「テーマ別」を仕上げる |
| 16 | 期末試験 | 試験後模範解答をもとに復習 |
| 履修上の注意 |
| 授業で配布されるワークシートは整理して保管してください。ノートやメモを積極的に取り、復習や定期試験に役立ててください。 |
| 成績評価方法・基準 |
| 期末試験（40％）、課題やレポート（30％）、リアクションペーパー（30％）を目安として総合的に判断します。試験は終了後に模範解答を配布し理解度を確認します。 |
| 教科書 |
| 講義内でワークシート（プリント）を配布します。 |
| 参考書 |
| 講義内で適宜指示します。 |
| 備 考 |
| 受講者の理解状況や学習状況に応じて、授業の内容や進度及び評価方法を若干変更する場合がある。質問や相談等は講義前や終了後、あるいはオフィスアワー（曜日時間は掲示で確認）に受け付ける。 |
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