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シラバス(公開版)
| 単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
| 対象学科:子専2年・食専2年 |
| 授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択 |
| 生活文化学科共通教養科目 |
| 舛 谷 謙 ニ |
| 授業概要 |
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われわれが享受している豊かな消費生活は「大量生産・大量販売・大量消費システム」による高度経済成長から、今日の「経済活動のグローバル化」に至る経済成長によってもたらされた。しかし、その過程では消費生活を脅かす欠陥商品・不当表示・契約トラブルなど多様な問題もあった。 この授業では、われわれの消費生活を背後で支える経済のメカニズムや、その発展の歩みを概観するとともに、さまざまな「消費者問題」の発生と対処について教授する。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| 経済活動の基礎的メカニズムが理解できる。 |
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| 消費生活が経済社会の発展と共に変容してきたことが理解できる。 |
| 消費者問題の内容と対処法が理解できる。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
| 1 | オリエンテーション:授業の進め方、授業概要の確認など | シラバスを精読して授業に臨む。 |
| 2 | 経済発展と消費生活の変容(1970年代まで) | レポートを作成して次回提出する。 |
| 3 | 経済発展と消費生活の変容(1980年代から) | 授業でのキーワードを辞書で調べる。 |
| 4 | 消費生活のメカニズム:需要と供給の世界(最適消費の理論) | 授業でのキーワードを辞書で調べる。 |
| 5 | 消費生活のメカニズム:需要と供給の世界(雇用と物価) | レポートを作成して次回提出する。 |
| 6 | 理念としての消費者と現実の消費者(消費者主権) | 授業でのキーワードを辞書で調べる。 |
| 7 | 消費者問題の概要(1)消費者保護基本法の基本視角 | 授業でのキーワードを辞書で調べる。 |
| 8 | 消費者問題の概要(2)PL法から消費者基本法へ | レポートを作成して次回提出する。 |
| 9 | クレジット社会の消費者問題 | 授業でのキーワードを辞書で調べる。 |
| 10 | 情報化社会の諸費者問題 | 授業でのキーワードを辞書で調べる。 |
| 11 | 高齢社会の消費者問題 | レポートを作成して次回提出する。 |
| 12 | 企業・消費者・行政 | 授業でのキーワードを辞書で調べる。 |
| 13 | 消費者保護から自立支援へ | 授業でのキーワードを辞書で調べる。 |
| 14 | 消費者政策と消費者教育 | レポートを作成して次回提出する。 |
| 15 | 補足と授業のまとめ | 授業でのキーワードを辞書で調べる。 |
| 16 | 期末試験(レポート課題) |
| 履修上の注意 |
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テレビや新聞で日々の経済の動きや消費者問題の動向について継続的にチェックしておくこと。 ※初回授業には必ず出席すること。 |
| 成績評価方法・基準 |
| 授業内で提出するミニットペーパー(75%)・期末試験(25%)で評価する。なお、ミニットペーパーについては次回授業でフィードバックする。 |
| 教科書 |
| プリントを配布する。 |
| 参考書 |
| 授業中に適宜指示する。 |
| 備 考 |
| 都合により、授業計画の順番等を変更することがある。質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は初回授業で確認)に受付ける。 |
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