大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):6(9 + 20) |
対象学科:美表4年 |
授業形態:演習 学期:前期 必・選:必修 |
美術表現学科専攻科目 |
森 岡 淳 |
授業概要 |
日本又は、諸外国の美術の概括的な変遷や作品の特質を調べる。美術館、図書館を効果的に活用し日本の版画の伝統と文化に対する美術文化の理解を深め思考力、創造的実践力を高めることを目標とする。これまでに版画Ⅰ~Ⅳで獲得した知識、技能、を総合的に活用し、作品のコンセプト、技法、支持体についての試作を重ね制作ノートに記録し、制作の充実が図れる能力を修得する。卒業制作をとおして、社会の一員としての責任を果たす生涯学習力が身につけられるように指導する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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版の総合的な技法と工程を理解し身につけることができる。 |
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展覧会を見て得た情報を整理し制作に生かす手法を習得する。 |
皆と協働し作品について意見交換し自律的に制作ができる。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | ガイダンス/授業内容の説明 | 記録するための制作ノートを用意する。 |
2 | 2~5回 テーマ設定・年間計画表作成 (事前ポートフォリオを参考) |
各作業ごとに内容をまとめ次回提出。 |
3 | 6~10回 制作・技法研究試作 | 技法の試作内容をまとめ次回提出。 |
4 | 11~15回 制作・支持体研究試作 | 支持体の試作内容をまとめ次回提出。 |
5 | 16~23回 制作・原寸大イメージへ展開 | イメージの内容をまとめ次回提出。 |
6 | 24~34回 制作・版表現へ展開・描写 | 作業ごとに内容をまとめ次回提出。 |
7 | 35~40回 制作・版表現へ展開・印刷 | 作業ごとに内容をまとめ次回提出。 |
8 | 41~44回 制作ノートのまとめ (計画表、コンセプト、大きさ、版種、技法、支持体) |
制作ノートのまとめを行ない、プレゼンテーションの準備をする。 |
9 | 45回 中間審査 |
履修上の注意 |
制作ノートに、それぞれの制作の試行錯誤をまとめ記録する。 ポートフォリオ作成のための文章能力、PCの技術を習得する。 |
成績評価方法・基準 |
作業内容のまとめは、授業中にフィードバックをします。 1.提出課題(技法、計画性、創意工夫、完成度80%) 2.制作ノート又はポートフォリオ(20%) |
教科書 |
適宜対応します。 |
参考書 |
適宜対応します。 |
備 考 |
版画 質問等については、オフィスアワー(曜日と時間は掲示)で受け付けます。 |
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