大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15) |
対象学科:美表3年 |
授業形態:演習 学期:後期 必・選:選択 |
美術表現学科専攻科目 |
湯 目 俊 彦 |
授業概要 |
前期で習得した透視図法の基礎をもとに、インテリア空間の1点・2点透視図法により作図させる。分割・増殖の応用を使用し、作図時間を短縮する技法を習得する。 また作図した完成図に着色させ、表現力も習得させる。インテリア空間の2点透視図法で作図し視覚調整の知識・技術を習得させ表現力を向上させる。実際に講師が関わった作品も参考で見せる。 建築物の1点2点透視図法を習得し、実際の大学内建物を透視図法により作図し、着色を施し表現力を習得させる。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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室内を透視図法で作図しインテリア空間の表現力を身につける |
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透視図法で作図した物に着色を施し表現力を身につける |
建物の透視図法を習得する事により絵画等に影響出来るようにする |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | ダイニングキッチンAを1点透視図法で描く(足線下書き) | 大学建物を2点透視図法で描く(拡大着色) |
2 | ダイニングキッチンAを1点透視図法で描く | 授業中に未完了は事後完成する |
3 | ダイニングキッチンBを2点透視図法で描く(下書き,足線) | 授業中に未完了は次回まで完成する |
4 | ダイニングキッチンBを2点透視図法で描く(視覚調整) | 視覚調整の仕上がりを再確認する |
5 | 和室をD点図法で描く(下書き) | 授業中に未完了は次回まで完成する |
6 | 和室をD点図法で描く(実線着色) | 授業中に未完了は事後完成する |
7 | 建物Aを1点透視図法で描く | 事前にAの配布資料を予習しておく |
8 | 建物Bを2点透視図法で描く | 事前にBの配布資料を予習しておく |
9 | 建物Cを2点透視図法で描く(下書き) | 事前に配布資料Cを予習しておく |
10 | 建物Cを2点透視図法で描く(実線) | 建物Cの下書きを終えておく |
11 | 建物Dを2点透視図法で描く(下書き) | 建物Cの下書きを終えておく |
12 | 建物Dを2点透視図法で描く(実線) | 建物Dの下書きを終えておく |
13 | 大学建物を2点透視図法で描く(下書き) | 授業中に未完了は事後完成する |
14 | 大学建物を2点透視図法で描く(実線) | 授業中に未完了は次回まで完成する |
15 | 大学建物を2点透視図法で描く(拡大着色) | 授業中に未完了は事後完成する |
履修上の注意 |
指定された製図用具を用意する。0,3mm/0,5mmシャープペン、墨入れペン、三角スケール、三角定規、分度器、コンパス円定規、楕円定規、雲形定規、時消し板製図用テープ 本科目は教職一種免(工芸)取得のための必修科目である。図学Ⅰの既修を受講要件とする |
成績評価方法・基準 |
課題の提出 期限内提出(10%)、正確さ、仕上がり(50%)授業態度(授業集中度)(20%)意欲(20%) 提出された課題は添削し評価点を記入し後日返却します。 |
教科書 |
無し 授業時にプリント配布。コピー代として200円集金 |
参考書 |
無し |
備 考 |
資問等については、授業内あるいはオフィスアワーに受け付ける 期限内提出が原則のため欠席等の場合は必ず資料を自習まで会議室まで取りにくる事。 |
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