大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15) |
対象学科:美表3年 |
授業形態:演習 学期:後期 必・選:選択 |
美術表現学科専攻科目 |
瀬 戸 典 彦 |
授業概要 |
「論文演習Ⅳ」は、「論文演習Ⅰ」、「論文演習Ⅱ」、「論文演習Ⅲ」既履修者を対象とし、卒論執筆の準備を完結する演習科目である。 想定される卒業論文のテーマに関する仮説の構築を支援し、その仮説の合理性と独自性について考察を促す。アウトラインの作成とそのアウトラインに基づく執筆を指導し、それらへの検証をもとに論旨の問題点と弱点等を認識させることによって、論理的展開力のさらなる向上をめざす。また、各受講者にプレゼンテーションを課することによって、さらなるコミュニケーション力の育成を図る。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
|
論文のテーマに沿ってアウトラインを設定できる。 |
|
先行論文と自身のテーマ性との関係について説明できる。 |
自身の論旨を客観的に評価できる。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | オリエンテーション: 論文執筆と「TO DO LIST」について |
ワークシート:「論文演習III」からの展開計画について |
2 | 序章の検証・修正について | 章立ての検証・修正 |
3 | 第1章の検証・確認 | 段落構成、節・項の設定に関するチェック |
4 | 第2章のアウトライン作成・執筆について |
第2章アウトライン作成・執筆 |
5 | 第2章の校正について | 第2章校正 |
6 | 第3章のアウトライン作成・執筆について | 第3章アウトライン作成・執筆 |
7 | 第3章の校正について | 第3章校正 |
8 | 第4章以降のアウトライン作成・執筆について | 第4章以降のアウトライン作成・執筆 |
9 | 第4章以降の校正について | 第4章以降校正 |
10 | 終章のアウトライン作成・執筆について | 終章アウトライン作成・執筆 |
11 | 終章の校正について | 終章校正 |
12 | 参考文献一覧の作成・画像情報の編集・挿入について | 参考文献一覧の作成・画像情報の編集・挿入 |
13 | 要旨(アブストラクト)の作成・表紙・目次の作成について |
要旨(アブストラクト)の作成・表紙・目次の作成 |
14 | プレゼンテーションについて | プレゼン資料作成 |
15 | プレゼンテーション | プレゼン評価表の記入 |
履修上の注意 |
必須/前提要件:「論文演習III」を履修すること(「論群演習III」未履修者は、「論文演習IV」を履修できません。) 毎回、課題を提示します。 30分を超える遅刻については欠席扱いとする。30分以内の遅刻については、欠席1/3回とみなす。 |
成績評価方法・基準 |
プレゼンテーション:25% 提出課題の内容:75%(フィードバックを行う。) 課題については、授業中にフィードバックの時間を設定する。 |
教科書 |
その都度、資料を配布する。 |
参考書 |
その都度、資料を配布する。 |
備 考 |
オフィスアワー:2時間/1週(曜日/時間については、初回授業の際に連絡する。) |
Copyright © Mishima Gakuen All Rights Reserved. |