大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
対象学科:美表3年 |
授業形態:講義 学期:前期 必・選:必修 |
美術表現学科専攻科目 |
伊 勢 周 平 |
授業概要 |
メディア芸術論では、20世紀から今日までに制作された絵画、立体、写真、映画、音楽、身体表現、プロジェクト、プロダクト、また作家自身について各テーマに沿いながら紹介し、“表現”と“メディア(媒体)”との関係について講義する。芸術と時代、社会、文化、生活、精神との関わりの中で生まれる表現活動を理解し、メディアと芸術の関係性への視野を広げられるよう指導する。また、対象の3年次は選択コースごとに専門性が深まる重要な時期と思われる。自身の制作と社会・他者との関わりを見つめる機会としたい。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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メディア芸術の基礎的な知識をみにつける。 |
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メディア芸術の様々な表現を理解する。 |
メディア芸術と社会・文化を関連づけて理解する。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | ガイダンス | 授業ファイルの作成、2.の用語確認 |
2 | 未来派、ダダ、シュルレアリスム | 3.の用語確認 |
3 | コンセプチュアル・アート | 4.の用語確認 |
4 | 社会(政治、制度)とアート | 5.の用語確認 |
5 | 抑圧(性)とアート | 6.の用語確認 |
6 | 抑圧(人種)とアート | 7.の用語確認 |
7 | 抑圧(場/地域)とアート | 8.の用語確認 |
8 | 記録(文字・文章)とアート | 9.の用語確認 |
9 | 記録(画像)とアート | 10.の用語確認 |
10 | 記録(映画)とアート | 11.の用語確認 |
11 | 記録(実験映像)とアート | 12.の用語確認 |
12 | 諸感覚とメディア | 13.の用語確認 |
13 | リレーショナル(関係性)とインタラクティブ(相互作用) | 14.の用語確認 |
14 | 情報技術とアート | 課題レポートの確認 |
15 | レポート課題もしくは作品プレゼンテーション | 課題のまとめ |
履修上の注意 |
毎回授業の導入があるので遅刻しないよう注意すること。 積極的に課題に取組むよう心がけること。 授業の進捗により内容が変更される場合がある。 印刷紙代として100円を徴収する。 |
成績評価方法・基準 |
課題、レポート提出60%、平常点(授業態度、取り組みの姿勢など)40% 課題については、授業中にフィードバックする。 |
教科書 |
テーマごとにプリントを配布する。 |
参考書 |
適宜指示する。 |
備 考 |
必修。 質問等については、授業時あるいはオフィスアワー(曜日、日時は掲示で確認)に受け付ける。 |
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