大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(60 + 30) |
対象学科:美表2年 |
授業形態:実技 学期:後期 必・選:選択 |
美術表現学科専攻科目 |
鶴 巻 史 子 |
授業概要 |
情報デザインⅡでは、Animate(アニメーションソフト)を用いて「プロジェクションマッピング 」演習に取り組む。プロジェクションマッピング とは、立体物にコンピューターグラフィックスや映像を投影する技術である。特殊な視覚効果を生み出す動画表現の技法・技能を修得する。動画表現の基礎的な考え方を理解し、表現の幅を広げられるよう教授する。課題テーマを地域の伝統工芸とし、伝統文化への理解を促すとともに若い世代へ伝承していく。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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動画表現の基礎的な考え方を理解し表現できる |
|
アニメーションソフトを用いて、情報の可視化ができる |
情報を正確にわかりやすく伝える表現ができる |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | ガイダンス プロジェクションマッピング 概要 |
ソフトについての調査・制作準備 |
2 | Animate の基本操作と原理 | 制作準備・制作プロセスのまとめ |
3 | 課題1:Animate 基礎演習 | 制作技法の調査・演習のまとめ |
4 | 課題2:プロジェクションマッピング ① 調査・デザイン・動きのスケッチ・発表 |
情報収集・制作計画 |
5 | 課題2:プロジェクションマッピング ① 制作 |
デザイン調査・制作プロセスのまとめ |
6 | 課題2:プロジェクションマッピング ① 投影実験、ブラッシュアップ |
投影実験準備・ブラッシュアップ |
7 | 課題2:プロジェクションマッピング ① 完成、発表、講評、提出 |
発表準備・課題のまとめ |
8 | 映像作品鑑賞 ① | 映像作品の調査・映像表現のまとめ |
9 | 課題3:プロジェクションマッピング ② 調査・発表・PM作品鑑賞 |
情報収集・制作計画 |
10 | 課題3:プロジェクションマッピング ② デザイン・動きのスケッチ・発表 |
デザイン調査・制作計画 |
11 | 課題3:プロジェクションマッピング ② 制作 |
制作計画・制作プロセスのまとめ |
12 | 課題3:プロジェクションマッピング ② 投影実験 |
投影実験準備・制作プロセスのまとめ |
13 | 課題3:プロジェクションマッピング ② ブラッシュアップ |
ブラッシュアップ・制作プロセスのまとめ |
14 | 課題2:プロジェクションマッピング② 完成、発表、講評、提出 |
発表準備・課題のまとめ |
15 | 映像作品鑑賞 ② | 映像作品の調査・映像表現のまとめ |
履修上の注意 |
メディア芸術基礎を履修、修得していること。情報デザインⅠを履修、修得しているのが望ましい。 授業開始時に重要な説明があるので遅刻をしないよう注意する。 制作データはUSBメモリ等に保存し持参すること。 |
成績評価方法・基準 |
提出課題(60%)、授業態度、取り組みの姿勢、発表(40%)で評価します。 課題作品については、授業中にフィードバックします。 |
教科書 |
プリントを配布する。適宜指示する。 |
参考書 |
「プロジェクションマッピング の教科書」田中健司著(C&R研究所) |
備 考 |
質問等については、授業内あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)に受け付ける。 |
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