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シラバス（公開版）
2024年度
[ D-3-b-01-2-2 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）：2（60 + 30） |
| 対象学科：美表２年 |
| 授業形態：実技 学期：前期 必・選：選択 |
| 美術表現学科専攻科目 |
| 北 折 整 伊 勢 周 平 |
| 授業概要 |
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授業概要 洋画の基礎となるテーマ及び技術を学び、主体的に美術活動に取り組む姿勢や態度を身に付けさせる。絵画基礎での経験を踏まえて、写生を原則として、明暗・色彩・立体態・空間等の洋画表現の諸要素への理解を促がす。実制作に当たっては、制作に対する基本的な姿勢や態度を養うと共に、洋画に伝統的に使用されてきた画材料の使用法等技術面での指導を行う。課題は大きくⅠ～Ⅲまで設定し、Ⅰ、Ⅱは全員が同一のモチーフを着彩によって描画、Ⅲは各自設定したモチーフ(風景を含む)を、自ら立案した計画に沿って制作させ、基本的な制作過程を意識させる。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| a.洋画表現について基本的な知識を身に付け、生活の中での意議を理解する。 |
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| b.洋画の専門的な表現方法・技術を修得し、社会で有用となるスキル身に付ける。 |
| c.制作のプロセスを理解し、問題意識を持って主体的・持続的に制作する態度を獲得する。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | ・授業の導入(科目・成績評価・画材等の説明) | 課題に使用する画材の準備 |
| 2 | ・制作Ⅰ静物着彩(エスキース・構図・下地) | 課題の継続制作(エスキース・構図・下地) |
| 3 | ・ 〃 (全体的な把握) | 〃(全体的な把握) |
| 4 | ・ 〃 (部分的な描きこみ) | 〃(部分的な描きこみ) |
| 5 | ・ 〃 (全体を踏まえた仕上げ)(講評会) | 次回課題に使用する画材の準備 |
| 6 | ・ 制作Ⅱ人物着彩(エスキース・構図・下地) | 課題の継続制作(エスキース・構図・下地) |
| 7 | ・ 〃 (全体的な把握) | 〃(全体的な把握) |
| 8 | ・ 〃 (部分的な描きこみ) | 〃(部分的な描きこみ) |
| 9 | ・ 〃 (全体を踏まえた仕上げ)(講評会) | 次回課題に使用する画材の準備 |
| 10 | ・ 制作Ⅲ自由制作(制作意図・エスキース・構図・下地) | 課題の継続制作(制作意図・エスキース・構図・下地) |
| 11 | ・ 〃 (全体的な把握) | 〃(全体的な把握) |
| 12 | ・ 〃 (部分的な描きこみ) | 〃(部分的な描きこみ) |
| 13 | ・ 〃 (部分的な描きこみ) | 〃(部分的な描きこみ) |
| 14 | ・ 〃 (全体を踏まえた仕上げ) | 〃(全体を踏まえた仕上げ) |
| 15 | ・ 〃 (全体を踏まえた仕上げ)(講評会) |
| 履修上の注意 |
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・制作スペースは常時確保されているので、各自必要とあれば授業時間外に制作を進めることができる。 ・講評会では自己及び他者の作品についてのコメントを発表する。 |
| 成績評価方法・基準 |
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・到達目標a…10％(講評会)、b…65％(課題)、c…25％(授業態度、課題) ・各課題については、授業中にフィードバックを行う。 |
| 教科書 |
| ・特に指定しない。 |
| 参考書 |
| ・随時参考となる画集等を紹介する。 |
| 備 考 |
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・ルーブリック評価については第1回目の授業で説明する。 ・都合により、モチーフを若干変更することがある。 ・質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける。 |
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