大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ

シラバス(公開版)

2024年度 

 
  メディア芸術基礎
[ D-3-a-09-1-1 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(60 + 30)
 対象学科:美表1年
 授業形態:実技 学期:後期 必・選:選択
 美術表現学科専攻科目
 鈴 木   専  鶴 巻 史 子

授業概要
メディア芸術基礎では、コンピューターを使用するための知識と情報リテラシーを学ぶ。情報を利活用しながら、グラフィックソフト(Illustrator、Photoshop)による演習を行う。2年次以降のPCを使用する授業に必要となるグラフィックソフトの基本的な操作と表現方法を身につけられるよう指導する。ICT(Infomation and Cummunication Technology)を活用しながら、デザイン・メディア表現への理解を促すと共に、多様なデジタル技法を知り、視野を広げられるよう教授する。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
情報リテラシーを身につける
Illustratorの基本的な操作と表現技法を身につける
Photoshopの基本的な操作と表現技法を身につける
0.4 0.6
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 1  ガイダンス 情報リテラシーについて調査
 
2 2  PCの基礎的な使用方法 CP操作について調査・PC操作まとめ
 
3 3  課題1:イメージ構成(Photoshop基礎)制作 ソフトについての調査、情報の利活用・制作準備
 
4 4  課題1:イメージ構成(Photoshop基礎)完成 技法調査・課題まとめ
 
5 5  課題2:情報表現(Illustrator基礎)制作 ソフトについての調査、情報の利活用・制作準備
 
6 6  課題2:情報表現(Illustrator基礎)完成 技法調査・課題まとめ
 
7 7  課題3:情報表現(Illustrator応用)スケッチ ソフトについての調査、情報の利活用・制作準備
 
8 8  課題3:情報表現(Illustrator応用)制作 技法調査・技法まとめ
 
9 9  課題3:情報表現(Illustrator応用)完成 修正箇所の確認・課題まとめ
 
10 10 課題4:動画表現(Photoshop応用)スケッチ ソフトについての調査、情報の利活用・制作準備
 
11 11 課題4:動画表現(Photoshop応用)制作 技法調査・技法まとめ
 
12 12 課題4:動画表現(Photoshop応用)完成 修正箇所の確認・課題まとめ
 
13 13 課題提出、発表と講評 課題提出、発表準備・まとめ
 
14 14 メディア芸術事例① 作品鑑賞 メディア芸術作品の調査・鑑賞まとめ
 
15 15 メディア芸術事例② 作品鑑賞 メディア芸術作品の調査・鑑賞まとめ
 

履修上の注意
毎回、個人のPC、AdobeCC(Photoshop、Illustrator)を使用します。
授業開始時に重要な説明があるので遅刻をしないよう注意する。
グループワークでは相互に協力・協働して積極的に課題に取組むよう心がけること。
必要に応じて教材・材料費(500円程度)を徴収します。

成績評価方法・基準
提出課題(60%)、授業態度、取り組みの姿勢、プレゼンテーション(40%)で評価します。
課題作品については、授業中にフィードバックします。

教科書
ワークシートを配布する。

参考書
これからはじめるIllustratorの本(技術評論社)、これからはじめるPhotoshopの本(技術評論社)

備 考
2グループ制(A・B)で行う場合があります。
質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)に受け付けます。

 
Copyright © Mishima Gakuen All Rights Reserved.