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シラバス(公開版)
| 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15) |
| 対象学科:美表3年 |
| 授業形態:演習 学期:後期 必・選:選択 |
| 美術学部 共通教養科目 |
| 行 貞 公 博 |
| 授業概要 |
| 商業セルアニメーションの演出実務経験者による、制作知識と必要な作画技能およびスキルを理解し、身につけられるよう教授する。映像が誕生した背景と古典作品から、映像表現の本質的な特性と魅力を説明し、現在の映像メディアや日本の商業アニメーションの制作プロセス(企画、作画、CG、撮影など)を学ぶ。演習では、商業セルアニメーションの特性とワークフローを理解した上で、業界で求められる技能とそのレベルを理解させる。キャリア形成を見据えた、デジタル作画に取り組み、実践的なスキルを身に付けられるよう指導する。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| 商業セルアニメの基礎的な知識を身につける。 |
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| 商業セルアニメに必要な技能を理解する。 |
| キャリア形成を見据えた基礎スキルのレベルを理解する。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
| 1 | 映像の誕生/本質的な特性/メディアの種類 | 調査 |
| 2 | 商業セルアニメーションのワークフロー/各部紹介 | 各部の仕事を意識しての作品鑑賞 |
| 3 | カット制作の現在について | 調査 |
| 4 | デジタル作画における基礎知識 | 自習で実践 |
| 5 | 課題の演習(商業アニメでの評価基準を前提として) | 商業アニメの品質について調査 |
| 6 | 講評(一部作品を選択し、動画検査を行い添削) | 他者作品から学びを得る |
| 7 | セルアニメーション業界で求められる技能とそのレベル | まとめ(講評から展開) |
| 8 | 質疑応答 | 振り返りと課題抽出 |
| 履修上の注意 |
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履修条件 1, アニメ・ゲームⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳを履修していること。 2, Photoshopまたは、CLIP STUDIO PAINTの操作ができること。 3, Photoshopでは、基本操作を理解し、ペンタブレットで絵を描いた経験があること。CLIP STUDIO PAINTではアニメーション機能を使った制作経験があること。 わからない用語があった場合は、都度質問する。機材の都合により定員を設ける場合がある。 |
| 成績評価方法・基準 |
| 提出課題(50%)、授業態度、取り組みの姿勢、課題発表(50%)で評価する。 |
| 教科書 |
| 適宜指示する |
| 参考書 |
| 適宜指示する |
| 備 考 |
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(集中講義)質問等については、授業終了時に受け付ける。 |
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