大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
対象学科:美表1年 |
授業形態:講義 学期:前期 必・選:必修 |
美術学部 共通教養科目 |
松 尾 広 |
授業概要 |
データの集計・加工、グラフ作成、それらを組み合わせて体裁の整った文書を作成したり、プレゼンテーションしたりできることを目標に、文書作成、表計算、プレゼンテーション、情報検索などのコンピュータリテラシーについて解説する。またデータを整理、蓄積、利用する方法として簡単なデータベースの作成やほかのアプリケーションとの連携方法、データ処理の方法を論理的に考えることを目的としたプログラミングについての演習を行うことで、情報処理技術の理解を深め、ステップアップを図る。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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ICTを利用して体裁が整った文書を作成できる。 |
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情報を処理するアルゴリズムを理解し、プログラムで表現できる。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | ガイダンス | 学習する内容を確認する。 |
2 | Google Workspaceの使い方(1) | Gmail、Classroomの基本的な使い方を理解する。 |
3 | Google Workspaceの使い方(2) | ドライブの基本的な使い方とWindowsのファイルシステムとの違いを理解する。 |
4 | 文書作成(ビジネス文書作成、表の作成) | ビジネス文書の様式とワードプロセッサによる作成、表の操作を理解する。 |
5 | 文書作成(図形の扱い) | 図の挿入、編集方法を理解する。 |
6 | 文書作成(レポート作成に向けて) | 図表番号、文献の管理、ページ数挿入、目次作成について理解する。 |
7 | 文書作成(練習問題) | 文書作成についての学習内容を確認し、反復する。 |
8 | 表計算(計算式、関数) | 計算式の表現方法を理解する。 |
9 | 表計算(データの加工、グラフの作成) | グラフの特徴と作図方法を理解する。 |
10 | 表計算(データベース、差し込み印刷) | データベースの操作とワードプロセッサとの連携について理解する。 |
11 | 表計算(練習問題) | 表計算についての学習内容を確認し、反復する。 |
12 | プレゼンテーション(シンプルなスライドの作成) | プレゼンテーションのデザインやレイアウトについて理解する。 |
13 | プレゼンテーション(アニメーションの利用) | 画面切り替え効果やアニメーションについて理解する。 |
14 | プレゼンテーション(練習問題) | プレゼンテーション作成についての学習内容を確認し、反復する。 |
15 | プログラミング(アニメーション、タートルグラフィックス) | アルゴリズムとScratchでのプログラミングについて理解する。 |
16 | まとめと実技試験 | 学習内容を振り返りと試験 |
履修上の注意 |
資料、課題等はGoogle Classroomに掲示します。 |
成績評価方法・基準 |
受講態度(毎回の授業で提出するファイル等で評価)40%、実技試験60% 提出されたファイルは授業中にフィードバックします。 |
教科書 |
資料は配布(Google Classroomに掲示) |
参考書 |
なし |
備 考 |
質問等については、授業終了後あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)に受け付けます。 |
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